ウーマン村本、居酒屋で北朝鮮との外交問題に持論展開 専門家から称賛の声


日本にとって距離は近いものの、心の距離感は遠いと見られがちな北朝鮮。この国とどう付き合えばいいのか。4日に放送されたAbemaTVの報道番組『AbemaPrime』のコーナー「居酒屋むらじゅん 酔いどれニュース道場」で専門家を交えて議論された。



同コーナーはウーマンラッシュアワー・村本大輔と8bit news主宰の堀潤氏が飲み屋で時事問題や国際情勢を語り合うといったもの。この日の放送では朝鮮半島事情に詳しいデイリーNKの髙英起氏と中国事情に詳しい拓殖大学教授の富阪聰氏が登場した。


村本は、北朝鮮は怖い国と思われているものの、ロシアなどから観光客が来ている現状を高氏に聞くと「危ないは危ない。でもヨーロッパの国とは関係を築いている」と語った。そして、富阪氏も「核実験以降、関係築いている国は増えている」と続けた。


そして髙氏はヨーロッパは北朝鮮と接触をしている国もあるといい、「イギリスはずるがしこい国。いずれ、北朝鮮を外交カードに使える」と語った。

堀氏は続けて「日本のメディアから見る北朝鮮と世界から見る北朝鮮は異なり、人は自分のイメージと違うものは受け入れたくない」と述べる。現在の日本の報道では北朝鮮は独裁体制の何をしでかすか分からない危険な国だというイメージがある。それだけの判断をしてはいけないという指摘だ。そして、髙氏はこう話した。

「中国は北朝鮮にガツンとは言えない。あそこにアメリカ寄りの国家ができたら中国は困る。韓国はアメリカ寄りで日本もそう。北朝鮮が一種防波堤みたいなっています。これが緩衝地帯というか、和らげるのです。北朝鮮がなくなったら中国はもろにアメリカや日本の圧力を受けます」

堀氏も「北朝鮮がいることで都合がいい国が色々あるということ。そのままで温存しておこうという力がある。アメリカがすぐ動くかっていうとそうではない」と述べた。世界の国々はむしろ北朝鮮がこのままの体制を維持してもらった方がいいと考えている節もあるのだという。

富阪氏は「もしも北朝鮮を潰してしまえ、となったらどうなる? 朝鮮半島に統一国家ができる。中国から見ると北朝鮮も大きくならず小さくならず、韓国も大きくならず小さくならず。いつまでもこの2つの状態にしておくことが中国の国益」と意見した。


そして、最後に、村本がこの議論で感じたことを素直に語った。

「僕は、勉強もできない。もし僕を中卒(高校中退)の、三流芸人という目で見て喋られてたら、ぼくはそれを押し返そうとした。でも、こうして皆さんが、僕の話を目を見て話していた。より、このテーマについて建設的にしようと話してくれた。北朝鮮とかもそうで、決めつけた風に見てはいけない。無視とかするといい意見を出しても、いい方向には行かない。”他人は自分”と思って考えていくべき」



これには富阪氏も「大賛成」と述べ、村本は「照れる」と微笑みながら返した。堀氏も「中国・北朝鮮を自分の話に置き換えるのは見事」と絶賛した。

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000