小学生がアプリを開発 プログラミングスクール「CA Tech Kids」

『AbemaPrime』(AbmeaTV)金曜日の恒例コーナー「てる美にTell me!全国オモシロ企業の秘密 特別編」で1日、小学生のためのプログラミングスクール「CA Tech Kids」(CAテックキッズ)が紹介された。

プログラミングは文部科学省が2020年から小中学校で段階的に必修にする方針。小学校では画面上の絵を動かす、中学校では簡単なゲームを作るなどのカリキュラムが計画されている。CA Tech Kidsはサイバーエージェント・グループの会社で、必修化の話が出る前の2013年にスタートしている。一体どんな授業が行われているのかを芸人の石井てる美が覗いてきた。

スクールに通う生徒は、小学校1年生から6年生まで、およそ900名。授業は、「秘伝の書」とよばれるテキストを元に生徒が自分のペースで進めていくスタイルで、2~3人の生徒に1人のインストラクターがつき、プログラミングを教えていく。

東大法学部卒業、TOEIC満点という高学歴ながら、パソコンは苦手という石井。初級コースで、ネコが障害物をよけながら、時間内に獲物を捕まえるというゲームの制作に挑戦した。

「秘伝の書」の順番に従って作業を開始。コンピューターにどう動くのかを指示する「命令書」を作る。ざっくり言うと、これがプログラミングだ。石井同様、初めてだという小学5年生に色々教わりながら、2時間かけて、何とかゲームは完成へ。

番組の金曜MCでプログラマーの池澤あやかは、「数学、苦手だったんですよ。でもプログラミングをやっているうちに数学の意味を見出すことがあって、勉強への興味をかきたてることにもつながる」と小中学生からのプログラミング教育に賛成。東洋経済新報社 東洋経済オンライン 副編集長の武政秀明氏も「ITなくしては生活もビジネスも成り立たない世の中で、理解することは大切なこと。英語に次ぐ必修というのは世界の流れ」と賛同する。

また、CA Tech Kids 代表取締役社長の上野 朝大氏はこう語った。

上野氏)webとかiPhoneのアプリを作っている子、Apple社からリリースされている子もすでにいます。最近だとロボット・Pepperのプログラミングも。生徒の成長が思っているより早く、我々の想像を超えて育っていて、これからどんどん新しい技術がうまれるかもしれません。未来が楽しみな感じがしますよね。

スタジオでは、小学生が開発してリリースまでされたオリジナルのアプリを紹介。まずは、小学5年生の男の子が作ったアプリ「Time is Money」だ。宿題や勉強の目標時間を設定するアプリで、通常のタイマーと違うのは賞金を設定するところ。早ければ早いほど賞金、つまりお小遣いがもらえるように親と取り決めを交わすことができるのだ。

2つめは、当時小学5年生の女の子が作った「元素図鑑」。周期表の記号をクリックすれば手描きイラストがあらわれ、「元素ゆるキャラ」と合わせて説明が出てくる。これは場所にあてはめる「元素パズル」や、名前からどの元素かを当てる「元素カルタ」という機能も備えている。このアプリは、経済産業省が後援するU−22プログラミングコンテストにて高く評価され、最年少で受賞した。スタジオでは、池澤とデザイナーのハヤカワ五味が興味津々。本番中であることをすっかり忘れて、アプリに夢中になり、石井に「私の話、全然聞いてませんよね…」と言われる一幕も。

コーナーの最後には、石井がその取材で学んだことをお笑いのネタにするのがお決まりとなっており、この日は「柔軟で発想豊かな子供たちと触れ合って学んだこと」をラップで披露したが、ダダスベリ……。ハヤカワには「曲が使い回しですよね」と厳しいダメ出しをくらう始末だった。

同コーナーでは、みなさんの周りのオモシロ企業・オモシロ社長を大募集。気になる企業でももちろんOK。Twitterで♯アベプラとツイートして教えてください!


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