小便を路上でする子供も 上海ディズニーランドでマナー違反する中国人たち

6月16日、上海ディズニーランドがオープンした。アジア圏では東京、香港に次ぐ3つ目のディズニーランドだが、オープン初日から色々と大変なこともあったようだ。オープン初日は厳しい手荷物検査で園内に入るのに40分かかったり、来園者からは「どこも行列ばかり。一部アトラクションはやってない」「食べ物の値段が高過ぎ」といった声も出ていた。

25日に放送されたAbemaTVの報道番組『みのもんたのよるバズ!』では、この件について様々な角度から紹介されるほか、中国通の識者からの解説も行われた。噴水は、水が囲みの外に出るほどの状態になり、MCのみのもんた氏(71)は「シャチのショーとかイルカのショー見てるんじゃないよ…」と呆れ顔。

また、散乱するゴミ、池に浮かぶゴミ、ポイ捨てタバコ、「ここに参上」と書かれた落書きも。さらには食べ物の持ち込みが禁止なのに弁当を食べる人や、歩きタバコ、持ちこみ禁止の自撮り棒を使用したり、子供が小便を道の上でやっている姿なども紹介された。

中国版のツイッター、ウェイボーでは「世界の笑い者」「これぞ中国人気質」「マナー最低、きっと行かない」といった声が中国語で書かれた。さらには、今回の件を受けて偽物のディズニーキャラクターが登場したり、便乗した民泊も登場した。この民泊では、ベッドをディズニー仕様にしており、1ヶ月35000円の家賃の部屋を改修し、一泊7000~8000円で貸しているのだという。

これについて中国事情に詳しい拓殖大学教授の富坂聰氏はこう語る。

「短い間にバッと売ってバッと会社を畳む人が多いです。罰金払うよりもやってしまった方がいい。罰金払っても、短期的に売って、短期的に逃げればいいい。あらかじめ犯罪すればいいってことを考えます。とはいっても、上海ディズニーランドに関しては、アメリカの巨大エンタメ産業から相手にされたというプライドがあるから、ある程度周囲も気を使っていると思いますよ」

また、2010年に行われた上海万博を訪れたみの氏は、万博では「チリ一つ落ちていなかった」と振り返ったが、なぜ上海ディズニーランドがこんな状況になったのかを聞いた。富坂氏は「動員数が違うかも。(上海万博は)ボランティアが大量動員されたのと期間が短かったです」と説明。

また、中国人にとって天安門広場に一生に一回行くぐらいで満員になるほど、とにかく中国は人口が多い。だからこそ、上海の人が行くぐらいではマナー等に関しても問題はないものの、田舎から出てきた都会見物客が行くと、マナーのグレードも落ちると説明した。さらには、人前で平気で排泄行為をすることについて、これが普通の行為かと聞かれ「そうです。子供のズボンって割れてるんです。しゃがむと割れるようになっている。私が留学していた頃は普通にやっていました。悪気はないです」と語った。


『みのもんたのよるバズ!』はAbemaTVにて毎週土曜日20:00~21:50にて放送中

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