石井慧VSランペイジ戦、AbemaTVで生中継決定 日本の総合格闘技の流れを継承する『BELLATOR (ベラトール) MMA』とは?

近年さらなる盛り上がりを見せている、アメリカの総合格闘技の世界でUFCへの対抗勢力として耳にすることが多くなった団体『BELLATOR (ベラトール) MMA』。そのビッグマッチ「DYNAMITE2」が、AbemaTVで生中継されることが決定した。

アメリカ・ミズーリ州セントルイスのスコットトレードセンターで開催される「DYNAMITE2」。今回大会のメインタイトルにもなっている、石井慧VSランペイジ・ジャクソン戦を筆頭に、ライト級タイトルマッチ、マイケル・チャンドラーVSパトリシオ・ピットブル戦などMMAルールでの6試合と、さらに日本人の空手家加藤久輝VSジョー・シリングなどを含むキックボクシング3試合の計9試合が今回組まれている。

「ベラトール」、設立は2008年と比較的新しい団体だが、圧倒的な知名度と規模を誇るUFCとそれまでNo2の地位にあったストライクフォースが統合されてからは実質のナンバー2と言われている団体だ。UFCのオクタゴンケージに対して「ベラトール」は円形のケイジを使用している。

この「ナンバー2」というのは名目だけではない。「ベラトール」は、MTVやVH1、スパイクTVなどを抱えるメディア企業、バイアコム傘下の格闘技団体で、ここのところUFCに対抗出来るほどの視聴率を稼ぎつつあり、現在は元ストライクフォースの代表だったスコット・コーカーが代表をつとめている。彼は日本の「RIZIN」などとも交流があり日本のPRIDEやK-1などの日本流の総合格闘技の信奉者である。そんな背景からも、MMAと立ち技系のキックが混在したカードはその影響ともいえるだろう。過去にもはプロレスラーのシュートマッチを組んで高い視聴率を獲得したこともあり、これも日本の総合格闘技の系譜を海外に持ち込んだコーカーのアイディアといえる。

今年に入り最もこの団体が脚光を浴びたのは、UFC元ライト級王者、ベンソン・ヘンダーソンとの契約だ、これまではUFCからリリースされた選手たちが主な移籍組だったがヘンダーソンの場合は現役でトップ級のタイトル・コンテンダー。今回の石井VSランペイジにしても、元柔道チャンプとUFC元王者同士の競争力ある対決として本国でも高い関心が寄せられている。

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