東大、アジアの大学ランク7位に順位下げる 小籔「大学に入ってどう羽ばたくかが大事」


イギリスの教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が毎年発表している「アジアの大学ランキング」で、昨年まで3年連続で1位だった東京大学が7位、京都大学も昨年の9位から11位と、日本を代表する大学が大きくランキングを落とした。

6月21日放送の『AbemaPrime』(AbemaTV)ではこのニュースについて取り上げ、専門家・東大在学生などがスタジオに登場。様々な立場の視点から意見が語られ、日本の大学の弱点などについても言及された。



■企業との連携に弱い、日本の大学

海外の大学は企業との連携で費用を得ているのに対し、日本の大学は研究費用も少なく、企業との連携をするケースも極めて少ないという。


番組のゲストコメンテーター、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は、大学の研究費用もかなり減らされていることと、徳島大学の天文学の教授が研究費用をクラウドファンディングで得たという例などを挙げた。さらに、企業との連携についても、日本の企業ですら海外の大学に話をもっていってしまうと解説を続ける。

「海外の大学はきっちり成果が出る。日本は教授単位で行うので、あの教授にもっていってだめなら次の教授……とやっていると時間がかかるうえに、すごくくだらない派閥争いが起こってしまって進まない」と産業連携について大学のあり方に問題があると指摘した。



■「勝手な格付け」だけどやっぱり気にする東大生?

番組MCの小籔千豊は「大学に入ってどう羽ばたくかが大事なのであって、イギリスのどっかが決めたことにグラグラする必要はない。東大の人たち、みんながんばってください」と応援のコメントを寄せる。事実、東大生や国内の声には「他所基準」とする声も多いそうだが「とはいえ、東大生は気にしている」と意見したのは石渡氏だ。



番組では、リポーターを務めるイケキャス・青峰佑樹が、東大生が集まる飲食店より中継レポートを行ったが、「センシティブな話題だから出演できない」と客として店を訪れていた東大生全員に断られたため、単なる食レポとなってしまうという場面も。


北京大学出身のデジタルハリウッド大学院特任教授・中川幸司氏は「学生たちには気合入れて世界に出て行く、もしくはリアリストとしてお金を設けるタフさを身につけてほしい」と、日本の学生にエールを送った。



なお、AKB48グループの総選挙は先日終了したばかりだが、コーナーの途中で、元NMB48の山田菜々が「大学にランキングをつけること自体びっくりした」と発言すると、共演者から「(総選挙で)順位つけてるやん」と突っ込まれていた。


「AbemaPrime」は毎週月〜金曜日 20:00〜21:50「AbemaNews」チャンネルにて放送中

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000