R-指定 VS. HIDADDY関西対決 変幻自在な2人の超絶バトル【フリースタイルダンジョン】

セカンドシーズンREC2-4は、前回放送でCHICO CARLITO、サイプレス上野の2人を撃破したチャレンジャー:HIDADDYの3rdバトルからスタート。

そして登場したモンスターは、なんとR-指定。チャレンジャーであるHIDADDYや、審査員のERONEを擁する韻踏合組合が大阪で開催しているMCバトル「ENTER」。その中でティーン・エイジャーの頃より頭角を表し、名前を上げてきたのがR-指定。つまり、同郷の先輩後輩という立場に加えて、ある意味では鍛える場を与えた側と鍛えられた側という関係とも言えるバトルで、今回の放送は幕を開けた。

コメントでは「大きくなったね、髭が濃くなったね」と話しかけるHIDADDYに、「HIDAさんもですね」と返すR-指定。にこやかな中にも、バチバチと火花が散るような空気感が印象的だ。そして始まったバトルは先攻:R-指定、後攻:HIDADDYでスタート。


「三十路の旅路はオフロード」と、HIDADDYがリリースしていたフリースタイルで全国のMCと邂逅したDVD「ヒダディーひとり旅~三十路の旅路~」から引いた言葉と同時に、「大阪で聞いた韻ばかりで進化なし」と、大阪の先輩にリスペクトとディスを同時に込めたラップで攻撃するR-指定。対してHIDADDYはR-指定の行動に対して「言うてることとやってる事がちゃいますね」と同じく大阪の雄:SHINGO☆西成の“U.Y.C”を引用して口撃。


それに対して、R-指定は「そこで俺はA.K.Y/あえて空気読みません」と、“U.Y.C”をインスパイアしたRUMI“A.K.Y”のリリックを引用して返す。会場の反応はイマイチのようにも思えたが、モンスターのボスである般若がYOSHIと名乗り、RUMI/DJ BAKUと共に組んでいたグループ「般若」の事までも踏まえての“A.K.Y”の引用だとしたら……それはちょっとスゴすぎる! まずはR-指定が先勝。

そしてセカンド・ラウンドはBAKED Presents “Trust No Bitch - DOGMA”(この曲はMVも必見!!)のバウンシーなビートでスタート。そこで行われた戦いは、大阪のラッパーとしての矜持を込めるR-指定に対して、「お前は大阪を捨ててる」から始まり、徹底した個人攻撃……を超えた個人「情報」攻撃ともいえるえげつない戦いをHIDADDYは展開。しかし、それに対して自らの大阪の住所を公表してその攻撃をいなすR-指定。

しかししかし、次はその個人攻撃スタイルを止めて、「Put in Your Mouth/クリティカル」「FreeなRhyme/不倫なら」と押韻スタイルでのアピールと、また違う戦法で向かうHIDADDY。結果、R-指定の勝利で幕を閉じたこのバトルだが、「この2人、どれだけ手があるんだ!」と思わせるような、恐ろしいほどの変幻自在、圧倒的な情報量の込められたバトルだった。


番組後半では7月3日にAbemaTVにて放送される特番「フリースタイルダンジョン MONSTER WAR」のドラフト会議の模様が放送。当然ながらこちらも要注目だ。

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