辞任か解散か? 舛添都知事、涙を流して続投を懇願



14日、舛添都知事の政治資金の流用疑惑問題で、都議会で本日15日の本議会に向けた委員会の理事会が開かれ、自民党を除く8会派が不信任決議を提出した。これを受けて、都知事に自主的な辞職を勧めていた自民党も不信任決議案を提出する方針。舛添都知事は辞職か、議会の解散を迫られる見通しとなる。

舛添都知事は給与を全額返上する方針を明らかにし、辞任については言及せず、9月までは任務を続けたいと泣きながら訴えたとされている。

不信任決議は、最終本会議に提案される見込みとなっている。

6月14日のAbemaTVの報道番組「AbemaPrime」では、このニュースを取り上げ、MCのケンドーコバヤシ、番組キャスターの小松清アナ(テレビ朝日)を中心にコラムニストの犬山紙子、元NMB48の山田菜々、政治評論家の有馬晴海氏、日本共産党東京都議会議員団の曽根はじめ氏が登場し、議論を繰り広げた。

●続けたい理由は「リオ五輪にファーストクラスで行きたい」から?

有馬氏は「本人の気持ちは本人しかわからないが、辞めることを前提に猶予が欲しいということではないか。辞めさせられるのではなく、辞める。オリンピックに迷惑がかからないようにするという最後のこだわりがあるのかなと思う」と都知事の気持ちを汲んだ上で、「しかしながら、4ヶ月辞めなかった菅さんのようなケースもある」と語った。

曽根氏は「わたしに言わせると見苦しい言い訳の延長戦。不信任決議を出されそうになって延長戦をしかけてきた。しかし、ますます都民の気持ちは離れていくし、都議会議員も不信任決議案を出す方向にいく。墓穴を掘っているとしか思えない」と知事を痛烈に批判した。

そして、ケンドーコバヤシから「リオ五輪にファーストクラスで行くっていう最後の一花じゃないんですか」というジョークも出された。

●「涙の続投懇願」の真意とは?

涙を流して9月までの続投を訴えたとされる舛添都知事。

不信任決議案が可決されれば、舛添都知事は10日以内に辞職、もしくは議会の解散を迫られることとなるが、これに関して有馬氏は自らの辞職ではなく、議会の解散を迫るのではないかという見通しだという。「また知事選をやってもらって本人が出るというなら分かるが、解散には正当性がない」とコメント。

有馬氏はさらに「そういう流れになると、日本に住めなくなるくらいの前代未聞の展開」とした。

MCのケンドーコバヤシは「どういう神経してるんだろうな……」と半ば呆れ気味につぶやき、「泣きながら『やらしてくれ』なんて女の子でも通用しないですよ!」と過激発言をして、番組ディレクターから注意される場面もあった。

今日の本議会で不信任決議案の提出された後、舛添都知事の動向に引き続き注目だ。


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