東国原英夫氏、舛添都知事を「セコい」と批判! 自身の次期都知事選出馬についても語る

11日、『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)に舛添要一東京都知事の政治資金の不正疑惑に関連し、元宮崎県知事の東国原英夫氏が登場。「知事とカネ」について言及するとともに、舛添氏が辞任した場合、自身が都知事選に出るかどうかを述べた。

舛添氏への調査では「違法なものは一つもない」という結果になった。これに対し、番組MCのみのもんた氏は、「適切・不適切というこ言葉が踊ること自体が残念。端的に言って、セコさが先に来ている」とバッサリ。

東国原氏も「一個一個小さい。セコさを財政で活かせばいい。それを公私混同で使う。自分の財布を緩めず、都の財政でやるってのがセコい」と同意した。

東国原氏によると、舛添氏の辞任については超えなくてはいけない山があるという。まず、2017年には都議選がある。議員も自分の職のことを考える必要があるということだろう。そして、都知事選をこれから実施するとすれば、次期都知事の任期が終わる4年後の東京五輪(2020年8月)直前で再び選挙をしなくてはいけない状況となり混乱をきたす。今回、解散をしない場合は(次期都知事が五輪に間に合う)9月にもう一回大きな山が来ると予想した。

また、舛添氏は辞任した場合は「死んでも死にきれない」と辞める気がまったくないことを明かしたが、これについて東国原氏はこう語る。

「本人はやりたくてしょうがない。権力欲などが人一倍ある。2013年、参議院選で出馬できなかった。あの時、政治的にはいなくなった人。世論調査でも出られる状況になかった。2013年夏はどこからも出られなかったんですよ。でも、猪瀬前都知事のアレ(5000万円資金提供問題)があったらから、棚ボタで2014年の都知事選に出馬して勝利した。舛添さんは1999年に都知事選に出ている。ここから政治家人生はスタートしたのですね。(自民党を出て)新党になってずるずると下がり、2013年に参議院選挙に出られない状況になってからの今です」

それだけにせっかく獲得した今の地位を離したくないのかもしれない。

◆百条委員会は設置されるか?

そして、東京都議会の「百条委員会」が設置されるかどうかに議論は移った。百条委員会は国会の「証人喚問」のようなもので、ここで話されたことが虚偽だった場合は逮捕もあり得るほど厳しいものだ。その一方で、知事は職員の異動や人事権を持っている。東国原氏は「予算と人事権持ってるから、最大の権限。こんな膨大な権力はないよね」と語った。

百条委員会設置の可否について東国原氏は「追及する側の議員も返り血をくらうので、やる時は覚悟しなくてはいけません。死刑台。つるし上げですから、偽証罪もあります。猪瀬さんは、百条委員会開催に向かったからその実施前に辞めました」と語った。

百条委員会が開催された場合は、正月の温泉ホテルに誰と行ったかを言わなくてはいけず、当人を連れてくるよう要求することもできる。今後の展望について東国原氏はこう語った。

「都議会で13日に追及をし、15日が閉会ですが、その前に不信任決議案を出す。それに議員が賛成するかどうかが焦点です。15日までに不信任が成立すれば、辞職または議員解散。総務委員会で13日と20日に集中審議を行います。不信任を閉会日までスルーした場合は、『20日も話を聞いてみようじゃないか』となる。ただし、20日に不信任を突きつけても閉会しているので、次の議会である9月まで待たなくてはいけません」

ここでみの氏は「こうなったら東国原さんしかないでしょ?」と振ると東国原氏は「影響力のある人が言ってはダメ! ネットニュースに出るから! 僕はダメだと方々で言ってます! 叩けば埃が出るから!」と全面否定。さらに、みの氏が「一番適切な人かもよ」と言うと、ますます困った顔をした。

「やめてくださいよ! 面白いかもしれないけど……。もうみのさんは埃は出ないかもしれない。みのさんは全部出したかもしれない。僕はちょこちょこあって……。今の週刊誌、アレこそが第三者の厳しい目です。そこを逃れるのが大変。センテンススプリングの人を議会に送り込みたいですよ」

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