漢 a.k.a. GAMI、フルボッコモード/浪速の核弾頭・HIDADDY参戦で大波乱【フリースタイルダンジョン】

セカンドシーズンREC2-3にトップ・バッターとして登場したチャレンジャーはTARO SOUL。名前の通り、ソウルフルで力強いフロウを持つ彼は、今年、ソロMCとしてのデビュー作「SOUL SPIT」のリリースから10周年を迎える中堅ラッパーである。

現在はDJ威蔵と共にSUPER SONICSを結成し、新たな展開を見せている。また、審査員のKEN THE 390とは学生時代からの友人であり、ユニットとして、「JAAAM!!!」や「FLYING SOUND TRACK」と二枚のタッグ・アルバムをリリース。

バトル歴としては「3on3 MC BATTLE」など、過去にはバトルに参戦していたTARO SOULだが、ここ10年はバトルへの登場はしていなかった。その彼を迎え撃つモンスターは漢 a.k.a. GAMI。紹介映像でも語られていた内容を補足すると、今から10年近く前の話になるが、TARO SOULやKEN THE 390、METEORなどが所属していたDA.ME. RECORDSと、漢 a.k.a. GAMIが率い、PrimalやMEGA-G、メシアTHEフライが所属していたMSCは、バトル・イヴェントはもちろん、クラブで会えばオープンマイクなどでバトルになっていた、バチバチの好敵手であった。

その意味では、00年代から東京アンダーグラウンドシーンをサバイブしてきた両者によるバトルとなったこの戦い。TARO SOULは先攻を選び、まずは熱い思いを漢にぶつける。それに対して漢も「とうとう来たなこの時が」というが、それに続く言葉は「とっとと消えろよ このクソガキが」と熱い思いにバトルをまぶしてTARO SOULにぶつける。結果、そのバトルモードな部分がアドバンテージとなり、漢のクリティカル勝利。KEN THE 390も言っていたように、TARO SOULの「人の良さ」は、ダンジョンに於いては当然ながらウィーク・ポイントとなってしまっていた。


前回の放送は「次回、大阪を代表する凄腕チャレンジャーが登場」という引きで終わっていたが、その凄腕チャレンジャーは、誰あろう、HIDADDY。審査員であるERONEらと共に韻踏合組合を結成し、R-指定などを排出した関西を代表するバトル・イヴェント「ENTER」を開催、そしてショップ「一二三屋」を経営など、多面的な動きで関西ヒップホップを活性化させる、大阪を代表する存在である。また、UMBで4年連続で大阪大会を制し、フリースタイラーとしてもその名を轟かせている。

そして登場したHIDADDYは、韻踏合組合のニュー・アルバム「REAL GOLD」を携えて登場し、また「ブラック企業一二三家」とプリントされたTシャツを着用(少し前に、一二三家の採用条件がネットでやや炎上した)と、流石のつかみ能力を見せる。

HIDADDYを迎え撃つのはCHICO CARLITO。HIDADDYのブラック企業Tシャツについて「俺が優勝したところ?」というCHICOのラップには、モンスター・ルームは笑うしかない表情。対するHIDADDYは、「お前がCHICO CARLITO?チ×コのカリとかよく言われてるけど/俺は踏まないそんな韻」と、「踏んでるやないか!」というツッコミ待ちな内容から、「この伝家の宝刀/滑ってるお前はTENGAのローション」と固い韻でアピールし、HIDADDYの勝利。

二回戦に登場したのはサイプレス上野。CIMAとHIDADDYという、一二三屋組が登場した事について「一二三家暇なの?」と攻撃するが、HIDADDYは「サイプレス」にかけて、「細工せず上を目指すぜ」「お前はブサイクですよ」「CDが売れても再プレスせず」と韻の展開でも魅せ、サ上をクリティカル撃破。

HIDADDYの快進撃はどこまで続くのか、次回を待て!

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