AK-69、盟友TOKONA-XやDef Jamとの感動秘話を語る

31日『AbemaTV』SPECIALチャンネルにて、ラッパーのAK-69によるトーク番組「極と匠 -KIWAMI and TAKUMI-」が生放送された。

日本のHIP HOPシーンを代表するアーティストで、<Def Jam Recordings>とも契約したAK-69が各界で頂点を極めた人や、円熟した腕を持つ匠をゲストに迎え、熱くトークしていくこの番組。お笑い芸人・アントニーと共に今回のスペシャルではラッパーの般若やKEN THE 390も登場し、初のロケも行われるなど自由奔放な2時間となった。

番組後半は、7月6日(水)にリリースする両A面シングル『With You ~10年、20年経っても~ / KINGPIN』について、HIP HOPとの出会いや、リアル・ストリート出身ならではのスタンス、そして<Def Jam Recordings>との契約などについて、AK-69自身がじっくり語った。

タイトルに冠した「KINGPIN」という言葉には、“中心人物”“ストリートのボス”といった意味があるとのことだが、「ちょっとした成功者みたいなイメージがあるかもしれないけど、ちょっと待ってくれよと。俺も、昔は路上に座って仲間と夢を語ってたクソガキだったけど、そんな男がひとつのことをやり続けてこうなったんだぞっていう。ひとりのB-BOYとしての原点の気持ちを歌ったものなんだよね」と明かしたAK-69。今では日本のHIP HOPシーンを代表する存在になった自身の物語を、<Def Jam Recordings>からリリースするにあたって改めて歌った曲だという。


そして「With You ~10年、20年経っても~」は、「いつも曲を作るときにはテーマを決めて、それに合ったトラックを選んでからメロディーとリリックを書いていくんだけど。これは、色んなことがあって意気消沈してシャワーを浴びてたら、初めてメロディーとリリックが先にザーッと降りてきて、そこにトラックを合わせた曲」とのことで、今までとは異なる流れで生まれた楽曲なのだそう。


さらに「今は亡き盟友・TOKONA-Xが、当時<Def Jam Japan>からリリースした1stシングル『Let me know ya...』で、俺を客演に呼んでくれたんだ。これは“お前のこともっと教えてくれや”って女の子に語りかけてる曲なんだけど、kalassy Nikoffっていうシンガー名義で誘ってもらって。実はそれが、自分にとって初めてのメジャー作品だったわけよ。当時の俺はメジャーと契約したくてもできなかったし、そんなレベルじゃなかったのに、1発目のシングルに呼んでくれたっていうことに今でも恩義を感じてて」と、名古屋時代からの思い出を振り返った。

AKは「それから十数年経った今、かつて愛する人に対して歌っていた気持ちが、また降りてきて。そんな歌を自分が<Def Jam Recordings>から放てるっていう……そんな想いもあります」と感慨深げな表情で語りつつ、「ラップもすれば歌唱もする自分にしかできないスタイル」と、両極端な同シングルついて解説した。


AKの深部に触れることのできるトークの後は、アントニーと共にが渋谷の街に繰り出してショッピングロケを敢行。彼らがよく行くというスニーカーショップ<atmos>でKEN THE 390と合流すると、新作スニーカーをガチ物色したり、HIP HOPアーティストの成功の証とも言えるブリンブリンのゴールドチェーンが買える<AVALANCHE GOLD & JEWELRY>で数百万円のチェーンをつけてみたり、さらにはアントニーに自腹で買わせようという無茶な展開になったりと、初となるロケを楽しんだようだ。

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