清原被告 法廷で異例の傍聴席謝罪、スポーツ紙記者「清原らしい」

覚せい剤取締法違反の罪に問われていた元プロ野球選手の清原和博被告(48)に、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。裁判は31日午後1時半に開廷。一般傍聴席21席に対して1713人の傍聴希望者が並び、抽選倍率は約81倍となった。

この件について、同日生放送の『芸能㊙︎チャンネル』(AbemaTV)で取り上げ、日刊スポーツ文化社会部長の久我悟氏が生電話で、清原被告の様子について語った。


■「保護観察つき」の執行猶予にならなかったワケ

清原被告側は、保護観察つきの執行猶予を希望していたというが、上記の判決については

「妥当だと思う。保護観察つきは、よほど周りに一緒に暮らす人がいない、監督能力が(ある人が)周囲にいないとか、滅多なことではそういう(保護観察つきの)判決は出ないので。清原被告の場合はご親族もいますし、周りにバックアップする方もいらっしゃるので対象にならなかったのでは」と分析。

「あれだけの野球での功績があり、人を惹きつける魅力のある人ですから、応援したいという人も多い」と、誰かははっきりとしていないが、支援者の存在があることから、保護観察つきという対象にはらなかったのではないかと分析した。


■判決後裁判官におじぎ、傍聴席に謝罪

また、判決後、裁判官に向かって6〜7 秒間おじぎをし、さらに傍聴席に向かって弱い声で「このたびは大変申し訳ございませんでした」と異例の謝罪をしたという清原被告。

久我氏は「その前の裁判でも、偶然とは言え、情状証人の佐々木(主浩)さんとすれ違う場面があり、握手を交わしたり(する場面もあった)。法廷という場でありながら、清原らしい振る舞いだな、と。今日の行為は潔いですよね。頭を下げて。悪いことは悪いと認める。彼はものすごく礼儀正しい人ですから、彼のいいところが出た」と見解を述べた。


今後の更生への道について、久我氏は、「(保護観察を)彼が求めたということは、自分の中の弱さですよね。定期的に監視されていないと挫けてしまうんじゃないかという彼の弱さを自分でわかっていたんでしょうね。だから、彼自身も更生できるのか不安に思っているのではないか。(覚せい剤が)怖い薬だということも、逮捕されてからいろいろ見聞きしたり、いろんな資料を読んだということですから。生半可な決意では立ち向かっていけないと思う」との見方を示す。


なお、今後の会見については今のところ予定がないとした上で、「今後彼の精神状態、体の状態をみながらということではないか」と話し、「彼自身がみなさんに話す時期を待っているんじゃないかと思う」とした。


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