ファンから殺害予告されたアイドル「仮面女子」立花あんなの恐怖体験

過去にストーカー化したファンから殺害予告を受けたこともあるアイドルグループ「仮面女子」の立花あんな(24)がAbemaTVの報道番組『みのもんたのよるバズ!』に28日に登場。その時の体験を語った。

立花は、生写真に刃物を突きつけられる写真を送られたり、ブログのコメント欄に殺害予告を書かれたりした。そして2014年2月、ファンの男性(当時33)が逮捕された。立花は警察には3回相談していたが、当初はほとんど何もしてくれなかったという。

男の逮捕のきっかけは「殺害予告」。ブログのコメント欄に「第二の酒鬼薔薇聖斗」を名乗る人物から「殺害予告」というタイトルのコメントが来た。内容も「殺しに行く」というもので、活動場所である「仮面女子カフェ」に男性が来て警察が身柄を拘束したのだという。この時は任意の事情聴取だったが、立花と関わらないことを約束し釈放されたにも関わらず再度殺害予告をしたことから逮捕になったようだ。

当初、男性は「応援してるよ」といった応援コメントを残していたが、次第に変わっていき、いつしか殺害予告になっていったのだ。男性は立花のことを衣装の「赤」からニンジンに例えて「特注包丁でザクザクと切り刻む」などの脅しをしていたという。

また、この日の番組にコメンテーターとして登場したAV出演経験を持ち、日本経済新聞社で勤務していた作家・鈴木涼美氏も自身のストーカー被害体験を語った。

「当時付き合っていた彼氏と別れた後に、その人がストーカー化しました。別れた直後は『戻ろうよ』とか『まだ好きだよ』というメールが来ただけなので深刻に捉えていませんでした。私に新しい彼氏ができたことを知ってから、あらゆる方法をして、私を幸せにさせないようにする。親に私が出演したAVのDVDを送ってきたりもして、それでAVが親バレしました。会社のメールアドレスにも1日で最高142件を送ってきた。

『これから飛び降りるので、死体の第一発見者になってください』と連絡が来るなど、何年も嫌がらせされました。私も警察に相談して、週に1回様子を聞いてくれる。生活安全課から電話が来るようになりました。警備をしてもらい、嫌がらせの回数が減りましたが、去年も最後にメールが来ました。私もヘンに刺激するのもな…(と対応が難しい)」

これに対し、心理カウンセラーの塚越友子氏はストーカー被害者の心理としては「無力感」「永久に傷つけられた感覚」「他者への信頼感、親密な付き合いがもてない」「世間が公正であるという信念の喪失」が生まれてしまうと語り、こう続けた。

「鈴木さんの場合は、『拒絶型』です。最初は『関係修復型』ということ。一定数の人は拒絶されたことにどうしても我慢できなくなって制御できなくなる人もいます。立花さんの場合は、古典的なエロトマニア。有名人に対して、恋人など妄想の感情を抱く。それが敵わないとなると復讐をする。恐怖を味わわせることが分かると、繋がっている感覚になれるのです」


『みのもんたのよるバズ!』はAbemaTVにて毎週土曜日20:00~21:50にて放送中

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