「世界億万長者ランキング」香港に富豪が多い理由とは

25日に放送された「AbemaPriime」(AbemaTV)で、「ForbesJAPAN」副編集長の谷本有香氏が、同誌に掲載された「億万長者ランキング」を紹介した。

■「億万長者」算出方法は?

「億万長者ランキング」は、Forbesの社内外に相談し、給与や不動産といったものから、絵画やヨットなど、すべての資産などを計算し、決められているもの。他社の長者番付との違いとしては、財産相続ではなく、「自身で成功し財を成した人」に絞っているという。

今年は、米マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏が1位に輝いた。これで5年連続の1位となる。ビル・ゲイツ氏がはじめて1位になったのは1995年。その前年までは日本人が1位を独占していた。同ランキングの開始となった1987年からの4年間と、1993〜1994年の計6年間は、西武グループの元オーナーである堤義明氏、1991〜1992年は森ビルの創業者・森泰吉郎氏が、ランキング1位を飾っていたのだ。

このことについて谷本氏は、「かつて日本はジャパン・アズ・ナンバーワンと言われ、黄金期とよばれる時代だった」と、社会学者エズラ・ヴォーゲルの言葉を取り上げ、「まさにバブル全盛期で、不動産や土地開発の企業のチップが、ランキングの上位に浮上した時代だった」と説明する。

■香港に「億万長者」がたくさんいる理由

さらに番組では、アジアの億万長者についても取り上げ、谷本氏は最も多くの億万長者を輩出している都市・香港について

「華僑が強い。不動産や金融などの企業を創業された人が、全ての財を持っているから」

と分析。

また、記事によれば中国は国外で25兆円以上も消費。中国はバブルがはじける直前との指摘もあるが、谷本氏は

「景気は減速しているが、中国は景気をクラッシュさせないように、中国政府が働きかけている。日本でもこれだけ消費されているので、浮上してくれればいいなと期待している」

とコメント。その他上位にはIT関連企業が多くランクインしていることについて、谷本氏は「まだまだ続くし、VRの普及など、今後も広がっていくと思う」との見方を示した。


「AbemaPrime」は毎週月〜金曜日 20:00〜21:50「AbemaNews」チャンネルにて放送中

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000