猫ひろし、カンボジア代表でリオ五輪出場 陸上解説者はどう見る?

カンボジア国籍のお笑いタレント、猫ひろし(38)がリオ五輪の男子マラソン代表のカンボジア代表に選出されることが報じられた。代理人が明かしたといい、正式な発表は6月3日の予定だという。

猫は2012年のロンドン五輪ではカンボジア代表に選出されたものの、国際陸連により参加資格を満たしていないと判断され、出場できなかった。それから4年。今月8日の五輪代表選考会で、2時間44分2秒で優勝したものの、2時間19分0秒の参加標準記録に届かず、五輪出場の可否が協議されていた。

カンボジア代表として出場することには賛否が巻き起こったものだが、AbemaTV『芸能㊙チャンネル』では、芸能リポーターのあべかすみ氏が「現役の芸人さんですよ。それでオリンピック選手でがんばるって、なかなかないこと」と評しつつ、元陸上競技選手で解説者・金哲彦氏に生電話。専門家の目からみた猫の挑戦について話を聞いた。


■元陸上競技選手の解説者・金哲彦氏、猫の挑戦をどう見る?

――今回の猫の挑戦について

「やりましたね! もちろん、日本代表選手になるようなタイムではないですし、国籍を変えたということで物議もありましたが、努力をして勝ち取ったことですからね、すごいことだと思います」


――猫は、37歳のとき、東京マラソンで自己ベスト(2時間27分52秒)を出している。これについてどう見るか

「始めた年齢というのもありますが、37歳で2時間27分52秒というのは、市民ランナーというカテゴリで考えると、かなり早いです」


――体への負担などは?

「やっていることはプロの選手並みのトレーニングですし、体のメンテナンスもやっていると思うんですよね」


――(リオ五輪の)結果については?

「実際のオリンピックになりますと、先頭集団はすごい速さですからなかなか厳しいものがあります。順位は期待しすぎだと思いますが、国の代表として出るわけですから、応援しているカンボジアの人たちに対して、日本のファンに対しても、『完走すること』が、猫さんのオリンピックでやるべきことでしょうね」


■芸能界から五輪を目指す人が出てくる?

あべ氏は、武井壮がアーチェリーなどの競技で、またオードリー・春日もフェンシングで東京五輪を目指すと明かしていることにも触れ、「猫さんに続け!みたいな方たちも出てくるかも」とコメント。猫へは、「4年間、モチベーションを保って次に挑戦するという姿勢が、すごいなと。頑張ってほしい」とエールを送った。


なお、反響を受け、猫は自身のTwitterを更新。

「皆様メッセージ本当にありがとうございます!ただまだ正式には決定していないので、正式発表を信じて待ちます。引き続き犬に追いかけられながら練習します!本当にメッセージありがとうございます。ニャー」とコメントしている。


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