「電力自由化」から1か月半 新電力会社へ乗り換えるベストタイミングは

電力の自由化が日本でスタートしてから、1ヶ月半が経過した。18日にAbemaTVでオンエアされた「AbemaPrime」では、このことについて詳しい、日本初の電気料金比較サイトを運営するエネチェンジ株式会社副社長で、消費生活アドバイザーの巻口守男氏をゲストに招き、話を聞いた。

■電力自由化で、突然の料金値上げもあり得る?

電気料金の値上げはこれまで国の審査を経て認可されるというプロセスがあった。しかし電力自由化ではこれが不要になるため、突然の値上げがあるのではないかとの懸念がある。

しかし巻口氏は、契約社会の中では、契約期間に値上げは出来ないと反論。「予告なく値上げできる条文でも入っていれば可能だが、滅多にないと思う」と説明し、契約書をよく読むことが必要であるとした。

■電力自由化の先進国・アメリカの事情は

電力自由化の先進国・アメリカでは、1996年にカリフォルニア州で施行。これは発電する会社と販売する会社が分かれたことが原因で、最終的には電力の供給停止を招き、停電になる事態までに発展している。

当時、アメリカに在住していたコメンテーターのREINA氏は「カリフォルニア州では失敗したが、隣のテキサス州では成功した。何故か?という議論は続いている」と話す。巻口氏も「テキサス州は一番自由化が進んでいる。現在13州とワシントンD.Cで、最大時の半分くらいになった。アメリカではブレーキがかかっている」と説明した。


■新電力会社を選ぶ際の注意点

また、巻口氏は新電力会社を選ぶ際の注意点については「メニューが豊富にあるので、自分にあったものをえらばないと損をする。まずはライフスタイルを見なおして、選ぶこと」とアドバイス。乗り換えるタイミングについては「メニューは出揃った。これから夏を迎えるにあたって、申し込みから1ヶ月ほどかかることを考えると、今」とした。


「AbemaPrime」は毎週月〜金曜日 20:00〜21:50「AbemaNews」チャンネルにて放送中

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