清原和博被告の初公判をどう見たか?元薬物依存のプロボクサーに話を聞く

5月17日、覚醒剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手の清原和博被告の初公判が行われた。用意されていた20席の傍聴席に対し、3769人と実に倍率188倍という注目の裁判。清原被告は「無職です」と答えた上で、起訴内容を「間違いありません」と認めた。求刑は懲役2年6ヶ月となっている。

5月17日のAbemaTVの報道番組「AbemaPrime」では、覚せい剤常習者から更生し、プロボクサーになった川嵜タツキ氏と電話中継が行われた。


■覚せい剤常習者からプロボクサーになった川嵜タツキ氏、清原の状況にコメント

清原被告の「一日一日覚せい剤と向き合い、自分の寿命が尽きるまで戦い続けようと思っています。弁護士に聞いたら国の薬物更生プログラムがある、と。なんでもやりたい」という発言に対して、川嵜氏は「清原さんの言っていることはもちろん本心です」とコメント。

さらに「僕の時は完全に頭がぶっこわれちゃってたんで、宇宙から人工衛星でずーっと撮影されていると思っていて、入院してから沖縄のダルク(薬物依存更生施設)に入ってからもずっとそれが続いていた」と自身の経験を語りつつ、「清原さんは僕なんかよりもっと社会的に大変な立場にあるから、もっとこんがらがってるはず」と清原被告の状況を案じた。

■ハマると抜け出せない、覚せい剤の魔力

また、川嵜氏は再犯率の高い薬物犯罪について「向こうからの誘惑と、自分から行ってしまう誘惑に勝たないといけない」とコメント。清原被告の今後については、

「薬物をしていた頃はこれ以上の楽しいこと、幸せはないと思っていた。でも、薬からちょっと離れた時に、普段ふつうに生きられていたことがすごく幸せに思えた。清原さんも普通の生活、普通に行きられることがどんなに幸せかっていうことを新しくまた考えてほしいなと思います」

というメッセージを送った。


MCのケンドーコバヤシは「周りの人が大事。(出廷して証言をした)大魔神の佐々木さんの本気度に期待する」と周囲とのつながりで薬物依存を抜けだして欲しいと強調。

ゲスト出演した漫画家の峰なゆかは、

「昔の漫画家さんって、今では考えられないくらいのすごい量を描いていた。なんでそんなに描けるんだ?ってなった時に、戦後だったんでヒロポンをばんばん打ちまくっていたみたいなんですね。だからわたしもヒロポンがあれば……と思うこともあるんですが、こういうニュースを見ると、本当に(薬物は)よくないと思います」


とギリギリのコメントをしつつも、最後には「清原さんも何か新しいいい仕事が見つかればと思う」と発言し、スタジオ中が清原の更生に思いを馳せる一幕となった。


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