清原和博の公判傍聴倍率は188倍 スポーツ紙は全社を挙げ200人の「並び屋」動員

5月17日、東京地裁で覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博被告(48)の第一回公判が行われ、20席の傍聴席を求め、3769人が並ぶ事態となった。これは倍率188倍だが、同様の著名人の覚醒剤関連裁判では酒井法子の330倍以下ではあるが、ASKAの126倍を上回った。

注目度の高い裁判の傍聴席は抽選となるものだが、そのシステムはどのようになっているのか。バイトが並ぶことや、マスコミ各社が関係者を動員するといった噂はあるものの、その実態について今回200人の動員をかけて2席を確保した日刊スポーツの記者が、17日にAbemaTVで生放送された芸能ニュース番組『芸能㊙チャンネル』で明かした。


日刊スポーツ文化芸能デスク・竹村章氏によると、この日同紙は通常こうした現場を追いかける芸能・社会面以外の記者だけでなく、営業や総務の社員も並ばせたという。さらには、付き合いのある印刷会社や編集関連の企業など、関連会社の社員も動員したようだ。

「全員が一気に集まって並ぶというよりは、バラけて行ったほうが確実が高いかな、ということで、『1時間半の間で来て下さい』と伝えました。我々日刊スポーツは2枚当たったので、倍率からするといい成績かと思います」と語った。


今回の裁判傍聴の抽せんにあたっては、番号付きのリストバンドが配付され、抽選結果が掲示板に貼られる形となった。こうした事情について、番組メインMCを務める芸能リポーター・井上公造氏は以下のように意見を述べた。

「一昔前までは、10年ぐらいまでですかね……。並ぶと1回5000円もらえたんですよ。100人とか雇ってね。『並び屋』というバイトがありました。法廷というものは、各テレビ局の報道部にある司法記者クラブの記者や、一般紙(朝日・読売など)の主要記者クラブは無条件で席が用意されています。でも、スポーツ新聞やワイドショーは用意されていない。自力で当てるしかない。だから動員をかけるということになる」


このようにして席が与えられないメディアが争奪戦を繰り広げるものだから、大行列ができるという事情があるのだ。なお、同番組に時々登場する芸能リポーター・菊池真由子氏によると、この日の清原公判には400人の「並び屋」を動員した局があったことも明かされた。


©AbemaTV

『芸能㊙チャンネル』は毎週月~金曜日 17:00〜18:00「AbemaSPECIAL」チャンネルにて放送中

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