小籔千豊、キレる 「新奨学金制度」について尾木ママ、議員らとトークバトル

AbemaTVで平日夜8時から10時まで生放送されている「オトナの事情をスルーしまくる尖りまくったニュース番組」『AbemaPrime』。火曜日の特集「喧嘩上等!激論バトルスタジアム!!」では「奨学金」についてMCの小籔千豊を中心に民進党参議院議員の藤末健三氏や教育評論家の尾木直樹氏(尾木ママ)氏などを交え、さらに中継では自民党衆議院議員の宮川典子氏が参加し、激論が繰り広げられた。


現行の奨学金制度は有利子や無利子のものがあり、債権は消滅せず、いつかは返済をしないといけない。一方、新奨学金制度というのは年収に応じて返済額が変化し、最低返済月額が2000円だという。

この「新奨学金制度」に「反対」を表明した小籔から議論が始まった。小籔は「完全に反対ではない」と前置きをしたが「ライトな気持ちで借りている人がいるのが問題。大学を出たからといって就職できるわけではない現状も問題。そして、この新奨学金制度を議題にあげることによって今年の夏の選挙に向けて備えているのではないか!? だから反対! だったらもっと前からやっておけ!」と、強く主張した。


続いて「賛成」を表明した尾木氏が発言。「大学生の50%が奨学金を借りている。昔とは経済状況が大きく変わっており、学生の貧困化が進んでいる。国が全部面倒を見るべきだ」と、現在法政大学で教鞭をとり、学生を実際に見ている立場から意見した。

その意見に賛成した藤末氏が「日本は教育の面が遅れている。学びたいという人が諦めないで済む制度を作るべきだ」と主張した。その藤末氏によると、国公立の学校を無料にするためには4000億円の予算で済むという。

スタジオでは「北欧では学費が安く、無料なところもある」と紹介されると、すかさず小籔が「北欧と日本は税制度が違うのに一緒にするな!」と一蹴した。


ここで中継の宮川氏が登場。宮川氏は「民間の会社の人はいい人材を欲しい欲しいと言っているが、教育に対して投資をしていない。もっと投資をしてほしい」と意見。

そんな中、全国最年少の副町長になった鹿児島県長島町の井上貴至副町長がスタジオに登場した。井上氏は「ぶり奨学金」という制度を作り、話題になっているという。井上氏によると「ぶり奨学金」というのは出世魚であるぶりになぞらえて、大学を卒業して長島町に戻ってきてくれたら奨学金の返済が免除されるという制度だそうだ。

それを聞いた小籔が「それはしっかりとした財源がある自治体しかできないのではないか?」と質問したが、井上氏によると「そんなことはなく、地元の信用金庫とうまく手を組むことによってどこの自治体でも出来る」と言い、さらに地元の人々も手を貸してくれるというのだ。

この制度を聞いた宮川氏は「私もそれに似た制度の奨学金を実際に借りて大学を卒業した。その制度を利用することによって地元に戻らなければという意識ができるので、いい制度だと思う」と、感想を述べた。


終始熱い議論が繰り広げられ、最後に小籔が「票が欲しいからといって新しい奨学金制度のことを言っているのではないか? 自分の給料を減らしてでも対策をしていればこんなことにならなかったのではないですか!?」と、締めくくった。


「AbemaPrime」は毎週月〜金曜日 20:00〜21:50「AbemaNews」チャンネルにて放送中

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