アメリカで「スタバの氷が多すぎる」と訴訟 尾木ママ「TPPが始まったら日本でも起こる」

大手コーヒーチェーンの「スターバックスコーヒー」に対し、米国シカゴに住む女性が起こした訴訟に注目が集まっている。

この女性が起こした訴訟は、アイスコーヒーの「ほぼ半分が氷だ」としてスターバックスコーヒーが詐欺で不当な利益を得ているとして500万ドル(約5億円)の賠償を求めているというもの。スターバックス側は「根拠が無いと信じている。冷たいドリンクには氷が不可欠。客が満足していないなら作りなおす」とコメント。

訴訟社会アメリカならでは、といった印象のこの仰天訴訟ニュースに対し、5月3日に生放送されたAbemaTVの報道番組「Abema Prime」では活発な議論が展開された。

この日のコメンテーターである漫画家の倉田真由美氏は「腹立つ! 氷が多いとかお客が不利益とか言って、その五億円は自分がもらおうとしているんでしょ? その場で言えばいいじゃない?」と露骨に怒りをあらわにした。

教育評論家の尾木直樹氏(尾木ママ)は「でもTPPがはじまったら日本でもこういうことは起こりますよ」と示唆した。


また、番組内では街頭インタビューを敢行。街の若者にどれくらいの氷が入っているべきかをインタビューした。少しがいい人、半分くらいがいい人……それぞれドリンクの氷の量には好みがあることがわかったが、ほぼすべての若者に共通していることは「(氷の量が好みではなくても)店には言えない」「黙って飲む」といった意見であった。

さらにアメリカの民事訴訟について番組では紹介。民事訴訟の件数が1700万件で、日本の23倍もあるというアメリカでは、「こぼしたマクドナルドのコーヒーが熱すぎて三億円」「お化け屋敷が怖すぎて150万円」といった例が上がった。

倉田氏は「クリーニング代くらいならわかるけど、やっぱりおかしい」とコメント。

MCの小籔千豊が「もし自分が店員だとしたら、毎回一定の氷を入れられるのかっちゅう話ですよ」と話すと「悲しいですよね、『お互い様』っていう精神をアメリカにもわかってほしい」と尾木が受けた。

TPPが始まれば、「お互い様」の国、日本でもこういうことが起こるのだろうか?


「AbemaPrime」は毎週月〜金曜日 20:00〜21:50「AbemaNews」チャンネルにて放送中。

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