人は何故「ストーカー行為」をするのか? 加害者に直撃取材してみた

5月2日放送のニュース番組『AbemaPrime』(AbemaTV)の月曜特集「中2ニュース」コーナーで、近年増え続けるストーカー被害をピックアップ。中2リポーターがDV・ストーカー更生施設「ステップ」を取材した。

増え続けるDVやストーカーに関して、警視庁は、2013年に『ストーカー・DV総合対策本部』を設置し、全国的に体制を強化。しかしストーカー被害者は、2014年、2015年も2万人超えているのが実情だ。


DV・ストーカー更生施設「ステップ」に向かったのは、中学二年生ようくんとみーちゃん。

「髪をつかんで床に押し倒して、腕をつかんで…」

「胸ぐらをつかんで、勢い任せに地面にボンと」

など、妻や恋人への壮絶なDV行為を聞き、言葉も出ない。またDVの延長線上にあるといわれるのがストーカーといわれ、心に闇を抱えているというBさん(50)を直撃した。


――どうして女性がいやがることをするのか?

「寂しい気持ちや悲しい気持ちを上手く伝えられなくて、それが自分のなかにたまっていって、爆発して。コントロールしたいというのがベースにあるので、力で押さえ込む方法しか知らない」


――辞めようとは思わなかったのか

「やめたらすべてが終わってしまう。やり続けないと家庭が終わってしまう。

(シェルターに逃げ込まれて)GPSで居場所をつきとめようとか、探偵事務所に相談したこともある」


――どうしてこうなったのか

「自分の両親が、殴り合いの喧嘩をしたり物を壊したりしていた家庭で育ったというのはあると思う」


――両親を恨んでいるか

「憎しみを感じることはあった。今でもそれは解消できていない」


感情をおさえることができない、心をコントロールできない人があとをたたない。だが、同施設代表の栗原さんによると、集まっているのは「外ではとても信頼を得ている方々」だという。では、被害者はどうしたらいいのか?「警察に相談したりシェルターに逃げたりするという方法があるが、限界がある。逃げても逃げきれない状況があるので、加害者に変わっていただくことが理想的」と語った。


なお、ストーカー被害者の数は20代が最も多く、加害者では30代が最多。また被害者の男女比は、女性9割・男性1割。加害者ではその反対で、男性9割・女性1割だという。


「AbemaPrime」は毎週月〜金曜日 20:00〜21:50「AbemaNews」チャンネルにて放送中

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