米スパイ行為を告発した『スノーデン』伝記映画、予告編公開

公開の延期が発表されていた、オリバー・ストーン監督によるエドワード・スノーデンの伝記映画『スノーデン』の予告編が公開された。


CIAやNSA(アメリカ国家安全保障局)の元職員で、政府のインターネット上での個人情報収集の方法などを公に暴露した、エドワード・スノーデンは、数々の機密情報を公開したことで現在も米司法当局から逮捕令状が出ている状態だ。

今回公開された予告編は、いまだに現在進行形で物議を呼んでいるスノーデンをサスペンス調の物語りに仕立て上げている印象。実際アメリカの安全保障局など当局からの監視などを恐れドイツで撮影、さらにハリウッド内でも米国系の映画会社は本作の制作に対して一切支持しないというスタンスなどが明るみになった。

予告編を見る限りでは、エドワード・スノーデンという人物が、国家が行っている違法なスパイ行為を発見、世の中に暴露し国家から最重要指名手配される姿や、恋人や彼を取り巻く環境が目まぐるしく変わっていく姿が描かれている。「英雄か裏切り者か?」というプロットはハリウッド得意のサスペンスものの雰囲気を醸し出している。

過去2度の公開延期を発表して来た本作、アメリカでは9月16日公開されることが発表されているが、アメリカ国家安全保障の根底をも覆すようなイシューだけに、公開に関しては今なお予断を許さない状況であるのは確かだ。


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