みのもんた、馳浩文科大臣と直接対決希望 教育現場の悲痛な実態が明らかに

4月30日放送の『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)で、あまりに過酷な労働で過労死まで出たという「教師たちのブラック部活顧問問題」がとりあげられた。

番組では元暴走族・元教師の今村克彦さんが出演し、部活の実態を解説。中継にて現役教師の高田さん(仮名)・伊藤さんが出演し、現場の声を生々しく伝えた。


部活動の問題点がさまざまに指摘されるなか、杉並区は3年前から「部活動活性化モデル事業」を開始。運動部に外部のコーチを呼ぶというもので、今では11校がとりいれており、教師からは「ゆとりができた」と好評。生徒からも「正しい知識や技術が学べる」と評判がいいという。ただこの事業は、今年度は予算3000万円を投入するなど、お金があるからこそできる取り組みだ。


今村先生はこの取組について、「やるなら責任もって、文部科学省がお金をつけて欲しい。残業代ついたらいいという問題ではありませんが」とコメント。だが、現場の教師たちは

高田先生「外部委託をできるところはいいかなと思いますが、公式戦だと先生がつかなくてはいけないことも多い。元の木阿弥」

伊藤先生「出来るところはどんどんやったらいいと思うが、大会の引率は先生。そこが難しい」

など、冷静だ。

文部科学省が掲げる部活の本来の目的は「生徒の自主的・自発的な活動の場」だが、各競技団体の圧力で「技術向上の場」に変わってきた。部活動指導員は教師の負担軽減につながるが、本来の部活のあり方から大きく逸脱する。

今村「教師も楽しいんですよ。だからがんばろうとする。それで限界がくる。でも校長と教育委員会が人事権をもっているので、校長に従うやつは評価される…というところがある。」

高田先生「給料は、部活顧問をやってもやらなくても変わらない。ただ確かに人事査定には関わることが無きにしもあらず…」

伊藤先生「圧力は…ありますね。人事関係はあると思います。国体とかあったりすると、それによっていろんな学校に行かされたりとかいうのもありますし。」


現場の悲痛な実態が次々と明らかになり、みのは、「文部科学省大臣の馳浩さんを呼ぼう」と提案。文部科学省が現場の実態を把握し、動く必要性を示唆した。


『みのもんたのよるバズ!』はAbemaTVにて毎週土曜日20:00~21:50にて放送中

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