前田健の死因は「心筋梗塞」 防ぐ方法を医師が解説

26日、お笑いタレント・前田健さん(享年44)が虚血性心不全のため亡くなったが、『芸能㊙チャンネル』(AbemaTV)で、この病気について、芸能リポーターの井上公造氏が医師で医療ジャーナリストの森田豊氏に聞いた。

森田氏によると、この病気は心筋梗塞の一種であり、心臓につながる血管が詰まるという病気なのだという。事前に収録した運動をするバラエティ番組において、前田さんは「胸が痛い」と訴えていたという報道もある。これについて森田氏は「胸が痛い時は、心筋梗塞の一歩手前の狭心症。血管が細くなっていて痛みが出たのでしょうね。その状況で病院を受診していれば、と悔やまれる」と、前田さんの診断が遅れたことを残念がった。


そのうえで、森田氏は普段とは異なり冷や汗が出たり、普段とは異なる痛みが出たら、それは注意すべきものだと説明。前田さんは昨今不整脈が出ていたと関係者は証言しているが、これについて森田氏はこう語る。

「普通は不整脈と心筋梗塞は関係ない。不整脈の持病があったのは事実だが、それは医師が心電図から知っていたが、治療していたのでは。不整脈が原因で心筋梗塞、は聞いたことがない」

よって今回の件は持病とは違う原因なのではと意見した。そのうえで、突然やってくる心筋梗塞を防ぐ方法を森田氏は助言した。

「心筋梗塞を起こす人は、脂っこいものを食べたり、塩分を摂り過ぎたり、タバコを吸ったり、生活習慣の乱れが考えられる。食生活の乱れ、タバコ、酒、運動不足を気をつけなくてはいけない。今回は症状が出て30時間以内に亡くなった急激な死亡です。24時間以内に死亡する人を突然死と呼ぶ。これが日本では年間10万人ぐらいいて、一日300人ぐらいが突然死にカウントされる。予防するには、食生活、運動習慣を考える必要がある。50代、60代が心筋梗塞を起こしやすいが、40代半ばから徐々にこの病気を起こしやすい」


この解説を聞いた井上氏は、数年前にみぞおちのあたりが痛くなり、病院で心筋梗塞を疑われ、ニトロを処方されたことを明かした。「苦しくなったらこれを舌の下にくわえてくれと言われた。そういう時に病院に行き、ニトロを持ち歩いていると安心ですよね?」と森田氏に聞いたところ、森田氏は場合によってはニトロを摂取して血管を広げることが必要かもしれないと示唆した。


©AbemaTV

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000