中国で27歳過ぎた独身女性は「売れ残り」 190万回再生のCM動画が話題に

20日放送のニュース番組『AbemaPrime』(AbemaTV)で、“話題の動画”紹介コーナーにて、現在中国で大反響を呼んでいるというスキンケアブランドSK-ⅡのCM動画が紹介された。

CMは「“Change destiny”運命を変えよう」というコンセプトで、中国で「売れ残り娘」と言われる独身女性たちにフォーカスした内容。


中国では27歳を過ぎて未婚の女性は「売れ残り」を意味し、肩身が狭いという。CMに登場する女性は「春節は一番つらい時期。親類みんなから『なんで結婚しないの?』と言われる」と心境を語り、親が子どものプロフィールを公開して結婚相手を探す“婚活”の様子も映しだされる。


自分の選んだ生き方を両親に理解してもらいたい独身女性たちは、ついに婚活マーケットを利用し、

「たとえ独身でも私は幸せになれるし、自信をもって人生を歩んでいく」

「本当にいい人が見つかるまで待っていてください」

「自由を感じながら独身生活を楽しんでいます」

などというメッセージを公開。メッセージを見た両親は、

「『売れ残り』と言われても自信を持っていいのよ」

「本人が望むなら独身でもいい」

と涙。そして、「周りからの重圧に支配されない人生を」というメッセージが表示される。


このCMに、MCの宮澤エマは「女性全員が感じたことがあるプレッシャーで、中国に限ったことではない」と指摘。「勉強しろと言われ、いい大学に入って、就職したら、今度は早く結婚しろと言われる。結婚しないと認められないというのは、すごく感じる。この問題は他人事ではない」とコメント。

番組のアシスタント・プロデューサーである張 予思(ちょう・よし)氏は、

「現在は結婚しているが、親に抵抗した経験がある。就職すると、親と電話するたびに結婚しないの? と言われた」

と自身の過去を振り返った。

またゲストの行定勲監督は、“いまだにこういう風潮がある”ことに驚きを隠さず、

「女性のほうが優秀なスタッフも多い。もっと女性に特権を与えるのは重要じゃないかと思うし、まだこんなことを言っているのかと」

とコメント。自身にも21歳の娘がいるが、

「娘に結婚したくないと言われれば、それはそれでいいと思っている。なにか自分の人生を極めた上での結婚というのを、認めたほうがいいと思う」

との考えを示した。


CM動画「Marriage Market Takeover (Please turn on subtitle)」は、4月6日の公開後、20日までに190万回以上再生されている。中国語でのコメントも多く、波紋を広げているようだ。


「AbemaPrime」は毎週月〜金曜日 20:00〜21:50「AbemaNews」チャンネルにて放送中

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