高良健吾以外にも4人の芸能人が熊本入り 井上公造が震災時の対応を語る

熊本を中心とした地震の発生により、多くの芸能人がSNSで支援のメッセージを送ったり、実際に現地で支援活動をする例などが見られる。4月19日にAbemaTVで放送された芸能リポーター・井上公造氏による芸能ニュース番組『芸能㊙チャンネル』では、こうした芸能人による活動が時に「売名行為」などと揶揄されることも含め、「震災…有名人はどうあるべき!?」が議論された。

ここでは、熊本出身(実家は福岡)の俳優・高良健吾が2トン車を手配し、給水のボランティアを行ったことをまずは紹介。この事実は現場にいた人々のSNS等を通じて知られる形となったが、井上氏は色々な形で芸能人が同様の活動をしていると語った。

「名前は明かしませんが、現地でボランティアをしている人は4人います。鹿児島空港からレンタカーを借りて陸路で食べ物・飲み物、生理用品とかを持って行った人がいます。佐賀の方から入っていく人もいます。自分達で何ができるかを考えて動いているのです。本人たちは騒がれたいわけでもないし、もう売名をする必要がないメンバー。純粋な気持ちからこうした活動をしています」

その一方で、取材をすべく、「割り込み給油」をした関西テレビの取材クルーに対しては「情けない」と苦言を呈した。


◆取材のヘリコプターは迷惑なのか?

また、被災地とマスコミ報道のテーマで毎回ネットで批判されるのが「取材ヘリコプターがうるさく救助を求める人の声が聞こえない」という件だ。これについては「ステレオタイプでは?」「自衛隊の救援部隊では?」といった疑問の声も出るイシューではあるが、井上氏はこれとは別の観点で語る。

「ヘリの音一つとってもダメージを食らう人もいます。揺れてない時に、やっと仮眠が取れたと思ったらヘリの音がして起きてしまう。こういった問題もあるわけです。どこまでが取材をしていいのか? その線引きってものは難しいです。伝えてることで助かることもあります。でも、その手法を間違えると、えっ、何なの? という話になる。現地にいる人が困ることは、やらない方がいいのでは、と僕は思います」


また、現地の状況をブログを通じて発信してきた女優・井上晴美に対して「お前だけが愚痴ってるんじゃない」といった誹謗中傷がネットで書き込まれ、それに耐えかねて井上がブログを辞めると宣言した件について井上氏はどう思うのか。

「僕は個人的に言うと、そこで辛い思いをしていたりすることを表明するのがなんで悪いのか分からない」


こうした状況で芸能人がいかにふるまえばいいのかについて、番組MCの俳優・南圭介(30)はこう語った。

「これはデリケートな問題だと思います。一つの言葉が被災者を助けることもあるし、ちょっとした言葉が傷つけることもある。すぐに言葉を発信できる環境にあるので、僕は色々ブログを書くにしても、ツイッターを書くにしても、これが客観的にどう捉えられるかを考えて送りますが、結果的にそれでも誰かを傷つけることもあります。役者として大事なのは表現の自由だったりもするので、自分が思っていることを書こうとは思いますが…」


また、番組ゲストのグラビアアイドル・池田裕子(28)は、「知名度があって影響力ある人が発言すると、どちらにせよ叩かれますよね。批判されることもあります。自分がやりたいことをやっていくしかないのでは。私みたいに影響力ない人間が被災していないのにお祈りばかりしていても仕方がないので、私はいつも通りの発信をしていこうと思います」と語った。


井上氏は「自分がやれることをやる、ってのが一番」という結論を述べた。


(C)AbemaTV


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