千葉県・群馬県の若者は儲かる可能性が高い!? 経済評論家が語る

ニュース番組『AbemaPrime』(AbemaTV)の金曜日は“マネーデイ”。15日放送回では、世の中の気になるニュースをお金に換算するコーナー「ニュースをお金で斬る」に、経済評論家・川口一晃氏が出演。「英語が得意だと、生涯年収で4000万円の差が出るかも」という仰天分析をおこなった。


アメリカの大手企業・ブルームバーグに勤め、経済に関する本を多数出版、大学で経済学を教えていたこともある川口氏だが、「『経済評論家』って言うと堅いけど、お金の楽しさをみんなに伝えたい。『お金のおじさん』と思ってくれれば」。


この日お金で斬るニュースは、文部科学省が初公開した、全国の公立の中学3年生、高校3年生の英語力を順位にしたデータ。それによると、中3の1位は千葉県、高3の1位は群馬県だったという。


■「千葉県・群馬県の若者は、儲かる可能性が高い」!?

子どもの英語力が地域で差があるという結果に、川口氏は「この裏に大きな金額がひそんでいる」と指摘。そして、「千葉県・群馬県にお住いの若い方は、儲かる可能性が高い」とブチ上げた。さらに、どれくらい儲かるかというと一生で「約4000万円」も開きが出るのだとか。


川口氏が国税庁の調査結果や年収サイトなどを元に、独自に算出したところによれば、4大卒で日系の企業で働いた場合、30代年収平均は600万円。ところが同世代の外資系の平均年収は、680万円と、15%も高い。60歳までの生涯年収で計算すると、日系企業が2億4000万円、外資系はは2億7600万円と、3600万円の差が生じるのだ。


英語ができて外資系企業にいけたら、という計算上のものだが、川口氏は「英語能力の高い群馬と千葉の方は、外資系に入社できる可能性が上がる。つまり他都道府県に比べて4000万円儲けられる可能性が高いということ」と試算する。


■英語が話せないと就職もできない時代がくる

スタジオには、東京大学を卒業し、TOEICは満点の990点、マッキンゼーに勤務していたこともある超インテリ芸人・石井てる美が登場。「英語が話せると、仕事に直結しますね」と断言し、マッキンゼー時代の給料について、「数字はいえないけれど、芸人としての先月の給料の200倍」と明かした。


群馬県の高3が英語力1位になった理由について、石井は、東大時代のツテをフル活用した分析を紹介。それによると、「CAN-DOリストを全高校で採用」「小中高で早くから英語に触れる」「教員から積極的に英検取得を促す」の3点。「CAN-DOリスト」とは自分の能力のチェックリストのようなもので、英語教育が熱心に行われている現状があるという。しかし石井が実際群馬県に取材に行った感想としては「シャイな子が多い」。読み書きはできても、恥ずかしがって、なかなか話せない生徒も多いという感想をもったという。


「今はまだ“英語を話せる”ことがギリギリアドバンテージになっていますが、日本人の多くが英語を話せるようになると、英語が話せないと仕事を得られないことになります」(川口氏)


(C)AbemaTV

続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000