若者の約45%の読書時間が0時間 新進気鋭の編集者が語る「本を売る秘訣」

14日放送のニュース番組『AbemaPrime』(AbemaTV)の「ざっくり社会学」コーナーにて、“今時の本の売り方”が特集された。


書店数が減り続け、若者の約45%の読書時間が「0時間」という調査結果もあるなか、本を手にとってもらうためのユニークな仕掛けをおこなう編集者もいる。

新人社会人の心得を書いた『夢、死ね!』(中川淳一郎)を手がけた手がけた星海社・今井雄紀さんは、『キャバ嬢の社会学』など、ユニークなタイトル付けをしている。


今井さんによると、タイトルを付けるときには、必ず音読をするのだそうだ。「口にして気持ちのいい言葉かどうか」が大切で、また「ネットで検索したときに、その本がいちばん上に出てきたり、Twitterで拡散してもらいやすいように、短い言葉を心がけている」という。

今井さんイチオシの書籍は『内定童貞』(中川淳一郎)。タイトルを見て、女性が手に取りにくいのでは?という指摘もあるようだが、「女性も買う必要があるけど、なかなか手に取りにくいもの…と思ったときに、コンドームがあった」と、まさかのコンドームの箱のイメージをカバーにするという“遊び心”をさらに加えたのだとか。


本を売る秘訣は、

1)とにかく目立つ

2)SNSを意識したタイトル

3)遊ぶ心を忘れない

の3点。木曜コメンテーターで、『日経エンタテインメント!』編集長の品田氏は、書店数が減る一方で、新刊が出るペースが変わっていないことを指摘。「そのためインパクトがあり、しかも面白いもの(がウケる)」と、今井氏の取り組みに理解を示した。


(C)AbemaTV



続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000