スポーツ界賭博問題で元関脇・貴闘力が「ギャンブル中毒」について語る

13日20時~、「AbemaTV」のメインニュース番組『AbemaPrime』がオンエアされた。プライムキャスター・小松靖アナ(テレビ朝日)のほか、水曜日の担当MCは、タレント・宮澤エマ。その他タレント・池田光咲、水曜コメンテーターとして、BuzzFeed Japan創刊編集長の古田大輔氏と、お笑い芸人・セクシーチョコレートのREINAが登場した。

番組では、オリンピックでの活躍が期待されていたバドミントンの桃田賢斗選手(21)と田児賢一選手(26)が、違法カジノ店に出入りしていたことを認め、無期限出場停止などの重い処分が下されたことをピックアップ。続発しているスポーツ界の賭博問題について議論がかわされた。


宮澤は、

「会見の様子を見ていても、桃田選手が若いという印象。大会の賞金など、手にしている金額は大きな金額だが、もらっている本人自体はまだ子供で、周りにいる人間が彼を教育してこなかったのが原因のひとつではないか」

と持論を展開。また、古田氏は新聞社時代に、海外特派員として東南アジアに行った経験から、

「賭博が合法な国で、実際に賭博場に行ったことで、心理的垣根が低くなっていたのではないか」

と分析した。


そしてここで、野球賭博で相撲界から退くことになった、元・関脇の貴闘力が、自身の経営する焼肉店から中継で出演。アスリートはギャンブルの世界に惹かれやすいのか?との質問に対し、

「勝ち負けに執着するところがあって、ギャンブルは勝ち負けがしっかりしているため、多少あると思う。俺は執着しすぎて、大事なものを全部失った。2、3年経って、大好きな相撲を出来なくなり、全部水の泡になってしまった」

と振り返り、

「依存症の人間は、車を買ったりとかせず、質素な生活をしていて、ギャンブルだけにお金かける生活になる。いい生活をしいてるのは、まだ依存症じゃなくて、ただの浪費家。まだ桃田くんあたりは、依存症じゃない。キャバクラや時計にお金使っているから、まだ(更生する)可能性はある」

とコメント。ただ、

「隠れて、黙っていれば分からないだろう。静かにやっておけば、誰にも見つからないだろうというのはある。スリルもある」

とギャンブルが辞められない人間の理由を語り、自身についても

「本当はね、ここ(飲食店)で復活して、どっかで相撲協会に復帰したいと思っている。一生無理かもしれないけど、分からないじゃん。人生だから何があるかわらかないから。それを願いながらコツコツやっている」

という胸の内を吐露した。

貴闘力の話を受けて宮澤は、

「ギャンブルにしても、麻薬にしても、日本では依存症に対しての理解が少ないと思う。助けがいる人達だからこそチャンスが必要。貴闘力さんはセカンドライフを過ごしているからいいなと思う」

とコメント。古田氏も

「清原さんの事件があったときに、麻薬依存に関する専門家の方も、基本的には治らないが、使用に対する衝動をできるだけ少なくするための努力はできると言っていた。『誰が覚せい剤を売った』というニュースは出るが、常習性がある人を、いかに再犯させないかなどの議論はなかなかされていない」

とその必要性を説いた。


(C)AbemaTV


■関連リンク

オトナの事情をスルーしまくる!尖りまくったニュース番組「AbemaPrime」


続きを見る

0コメント

  • 1000 / 1000