AbemaTVが開局「ネット発のマスメディアを目指す」

4月11日、“無料で楽しめるインターネットテレビ局”の「AbemaTV(アベマティーヴィー)」が昼の12時に開局。それに先立ち、記者会見が行われた。サイバーエージェント社長・藤田晋氏が登壇し、AbemaTVについて解説した。


藤田氏によるとAbemaTVは、テレビをザッピングする感覚で観てもらいたいのだという。想定視聴者はテレビをあまり見ない世代。10代〜20代がコアの視聴者層と想定しているようだ。そのうえで、より年齢層が上の人を対象とした地上波テレビとの違いを説明した。


毎晩8時から10時までオンエアする『AbemaPrime(アベマプライム)』は、「“オトナの事情”をスルーする」ニュース番組。また、みのもんた氏が司会を務める『みのもんたのよるバズ!』は「若者を本気で応援する」をテーマとする。


また、『AbemaSPECIAL(アベマスペシャル)』という帯番組に加えて毎晩深夜は『TheNIGHT(ザナイト)』がオンエアされる。初日はスピードワゴンの2人が登場。藤田氏はこの番組については「親が寝た後、自分の部屋で『オールナイトニッポン』を聴いていたように、その感覚でやってもらいたい」と語っていた。


ほかにも『若槻千夏と生で行ってみた』や『篠崎愛の初体験ラボ』『100分カレシ』などに加え、海外で人気のリアルで超過激な恋愛番組や著名人の密着番組を24時間放送する『REALITY SHOW』もオンエアされる。スポーツは若者が好きなサーフィン、スケートボードなどもあり、エッジィなストリートカルチャーに踏み込むメディア『VICE』もオンエアされる。チャンネル数は開局段階では24あり、音楽チャンネルの「MTV」、「深夜アニメ」「釣り」などもある。


こうしたチャンネルについて藤田氏は、「想定したのが、海外に行った時にやることがなかった時にテレビをつけた時のことです。1チャンネルのニュースから始まり、音楽チャンネルがあって、最後の方にはどこの国の言葉か分からないものが流れている。20幾つ揃えると、迫力あるサービスとなる」と語ったうえで、「インターネット発のマスメディアを目指します。一日1000万人が見れば可能性が出てくる」と締めた。その後はコンテンツホルダーの代表が一言ずつ語り、サイバーエージェントとAbemaTVを共同で運営するテレビ朝日の早河洋代表取締役会長兼CEOと藤田氏も登場し、握手をした。

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