高橋一生が「かわいい」と言われる理由 失恋から学んだ女性との接し方

話題のドラマへの出演が相次ぎ、その度に「あのイケメンは誰?」「演技がリアルすぎる!」とネットを中心に話題となっている俳優・高橋一生。ドラマ『民王』に出演した際には、ドSでクールな総理大臣秘書・貝原茂平を演じ、そのコミカルな演技で「かわいい」と世の女性たちのハートをわし掴みにしました。いま流行の塩顔イケメン俳優であることは確かですが、なぜ、高橋一生は「かわいい」と言われるのでしょうか?


今回は、高橋一生の「かわいさ」の秘密を探るべく、AbemaTimesがインタビューを敢行!俳優・高橋一生の魅力に迫ります。

——高橋さんの演技や存在がSNSを中心に話題となっていますが、なにか実感ありますか?


高橋:SNSやインターネットの評判っていうのは僕自身は見ていないんですけど…やっぱりスタッフから聞くことはあって、まわりの反響が変わってきているっていうのは感じますかね。


——女性を中心に「かわいい」と評判になっていましたね。


高橋:(笑)「かわいい」と思ってもらっているうちは、「かわいい」と思ってもらおうと。今でさえそう思っていただいているのは不思議ですが、「かわいい」って言われなくなるようになると思うので。言われているうちはそれを楽しみたいと思っています。(笑)


「貝原」は自分、演じる役は全部自分

——『貝原』はかなり個性的な役ですけど、高橋さんに似ている部分はありますか?


高橋:似ているところはあると思います。というより、やる役は全部自分なんで。僕は、役作りはしていません。全部、自分の中から役を出しています。


——と、言うと?


高橋:人間ってそういうもんじゃないかと。たとえば、いまここにいるメンバーで飲みにいったとしても、またそれで絶対「人」が変わると思います。人間っていっしょにいる人、状況に合わせて変わるものだと思っています。


——それは分かる気がします。高橋さんには多面性があるのかもですね。この間放送されていた月9(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』)でも全然ちがう雰囲気でした。


高橋:あれも自分です。


——あの役、わたしの周りの引っ越しや経験者から「ああいう先輩いるわ!」って話題になっていたんですけど、モデルがいるのかと…。


高橋:わあ!それは嬉しいです。モデルはいないんですけど、やっぱり街ですれ違ったりする時に、そういう人が焼き付いているんだと思います。頭のどこかに。


高橋一生が『演技派俳優』になった理由


——最近、毎シーズンずっとドラマに出られている印象があるのですが、「演技派俳優」「名バイプレイヤー」と言われることについてはなにか思うことはありますか?


高橋:うーん…僕にお話をくださる方たちの「僕に対する想像力」が増えてきたんだなあって感じます。「こいつにやらせてみよう」っていう、「こいつ」に対する想像力が。ある役をベースに、これもできるんじゃないか?って、思ってくれているかもしれないです。それはとてもありがたいことです。


役者じゃなければ、農家になりたかった

——最近、医者や銀行員といった「エリート」の役が多いように感じますが、もし役者になっていなかったら何になりたかったですか?


高橋:農家…ですね。


——ええ!意外な!ドラマの中では翔くんに近かったんですかね?


高橋:そうですね。「アグリトラディショナル(※)」で働きたかったかもです。(笑)自分で作物の作り方とか研究したいですね。『民王』の政治家みたいな、多数決に振り回される生活じゃなくて、晴耕雨読な生活に憧れたりします。


(※)ドラマ『民王』で、主人公・武藤翔(菅田将暉)が就職を目指していた企業。


——今後やりたい役ってありますか?


高橋:これ言っちゃうと、実現しなくなりそうで、言いたくなかったんですけど。(笑)一生涯に絶対やりたいと思っている役が実はあって…「金田一耕助」をやりたいです。


——意外にも具体的な…!ミステリーものが好きなんですか?


高橋:ミステリーというよりも、金田一耕助、その人に興味があって。「本陣殺人事件」の頃の若い金田一耕助がやりたいです。けっこう年をとった人が金田一をするイメージが強いんですけど、「本陣殺人事件」とかは、まだ昔ハッパとかやってたんじゃないかと思われるような(笑)、やさぐれ感があって。ああゆう金田一耕助をやりたいですね。魅力的なキャラクターです。


——「金田一耕助」にシンパシー感じますか?


高橋:ハッパをやってそうなところには、シンパシーは感じてないですよ。(笑)


——(笑)


高橋:本人はいろいろ抱えてるんですけど、周りから見たらなに考えてるか分からないみたいな。ミステリアスな感じが好きで、シンパシーは感じます。(笑)

——今回の『民王スピンオフ~恋する総裁選~』では貝原は主役ですけど、緊張やプレッシャーはありました?


高橋:緊張はないです。貝原は自分なんで。さっきも話しましたが、自分の性格は周りに作られているものだと思っているので、周りが変わると同じように変わります。今回は、「貝原」の周りも前のメンバーと違うので、今までの「貝原」ではない、新しい側面 の「貝原」がいることに自分でも気付きながら演じていました。「こんなの貝原じゃない!」って言う人がいても、それでいいと思っています。人間はそういうものだと思うので。


注目している俳優は、若手の…


——高橋さんが今、注目している俳優はいますか?


高橋:多分僕だけじゃなく、みんな注目してると思うんですけど、やっぱり菅田将暉くんですね。彼はすごい。

「民王」第1話より (C)池井戸潤「民王」/テレビ朝日


——『民王』の共演で、やっぱり感じるものがありました?


高橋:躊躇しないところが、すごい。僕なんて、どのタイミングでどのボリュームで入っていこうかって考えがちなんですけど、ドーンと入っていって、自分のクリアランスを確保しちゃうんです、彼は。それでいてお芝居は繊細だし。あの年代で、あれだけお芝居のことを考えられている人はなかなかいないですよ。菅田将暉はすごい人です。


ソロキャンプに行く理由とは…高橋一生が語る意外な私生活

——そう言えば、食事は1日1食って伺いました。


高橋:あぁ、そうなんです!あんまり食べると気持ち悪くなっちゃって。もう13、4年そうですね。


——だいたいどういったものを?


高橋:そのとき食べたいものを食べますね。最近では温野菜にハマっています。(笑)


ーーヘルシーですね!


高橋:というのも、友達から誕生日プレゼントで蒸し器をもらったんです。ティファールの。それ以来、温野菜好きになっちゃって。ブロッコリーめちゃくちゃ食べてます。最初は「なんで誕生日に蒸し器なんだよ」って思ったんですけど。(笑)


ーー他になにかハマっているものはありますか?


高橋:犬です。


ーーわんちゃんを飼われているんですか?


高橋:はい。かわいくてかわいくて。写真もってくればよかったな〜。

高橋:元々、山とかキャンプが好きでよくひとりでも行っていたんですけど、犬を飼い始めてからいっしょに連れて行っています。なんか川とかも怖くないみたいで、バシャバシャ入っていっちゃいますけど。(笑)自由奔放です。


ーーひとりでキャンプって、高橋さんはひとりがお得意なんですか?


高橋:ひとりが得意なんじゃなくて、「人に会いたいなー」て思うのが好きなんです。そのあと、人に会ったときの感動が。寂しがり屋なんで。


——けっこうMですね。自分の追いつめ方が。


高橋:全然Mじゃないんですけどね。

ーー(こんな顔して、まさか…!!)


初恋は小学校4年生…おませな高橋少年が気づいた「女性のタブー」

——今回、『民王スピンオフ〜恋する総裁選〜』では貝原の初恋の話が出てきますが、高橋さんの初恋はどんな感じでした?


高橋:僕の初恋ですか?(笑)うーん…A子ちゃんですね。小学校4年生くらいのときの。あ、名前はふせてください。(笑)


——分かりました。(笑)どんな子だったんですか?


高橋:すごいかわいい子でしたよ。けど、1年ももたなかったです。小生意気に付き合ったりしましたけど。


——ええっ!すごいませてる!


高橋:けど、もちろんキスとか手つないだりはしなくて。映画とかは観に行きましたけど。

ケンカしてバイバイしちゃったんです。


——なにがあったんですか?


高橋:そこに名前を出せない理由があって。(笑)A子ちゃんと、顔が近い時に気づいたんです。顔にヒゲが生えているなって。


ーーあぁ、それはNGですね。(笑)


高橋:結構それが、産毛っていうレベルじゃなくて、豊臣秀吉の肖像画みたいな感じで。で、「これはいけない」と思って。(笑)


——それで冷めてしまったと?


高橋:いや、違うんです。僕が「いけない」んじゃなくて、周りが見たA子ちゃんの女性像が、イメージが崩れちゃうなって。A子ちゃん、傷ついちゃうなって。


ーー優しい…。


高橋:それで、普段誰もいない学習指導室に連れて行って…「A子ちゃんヒゲが生えてるよ」って教えたんです。そしたら、A子ちゃんから張り手がとんできて


ーー(笑)それは傷つきますよ!


高橋:そう!そう思ったから、誰もいないところに連れて行ったのに!A子ちゃん、学生指導室から飛び出ていっちゃって。(笑)


ーーどちらの気持ちも分からなくも…。


高橋:で、僕、頬押さえながら教室戻ったんですけど、そしたらA子ちゃんの親友のB子ちゃんっていうクラスメイトの女子に「サイテー!」って。(笑)

高橋:それから女性になにか言うのは、良かれと思っても控えようかなと。(笑)


——小学校のときにもう気づいちゃったんですね。(笑)


高橋:そんなこといって、いまだに言っちゃうんですけどね。「ヒゲ生えてるよ」的なことを。(笑)


高橋一生にとって『民王』とは


——『民王』は高橋さんにとってどんな作品ですか?


高橋:多分これから分かってくるんだと思います。


ーー今後、どんな役がくるかでってことですか?


高橋:それはあります。ただ『民王』って作品が指針になっていくことは確かです。もっと細かいことが後に分かってくる。そういう出来事がたくさん起こりそうです。


——深いお話、ありがとうございます!

高橋一生の「かわいい」と言われる所以は十二分に分かりましたが、それ以上に伝わってきたのが、俳優としての底知れない深さ。


俳優・高橋一生の新天地を開くきっかけになるであろう『民王』の続編、『民王スペシャル~新たなる陰謀~』『民王スピンオフ~恋する総裁選~』がこの4月、テレビ朝日系で放送決定。AbemaTVでもそれに先がけ、4月15日(金)より『民王』全話一挙放送。高橋一生ファンは見逃せない“春の『民王』祭り”に注目です。



■『民王』地上波放送予定

 『民王スペシャル~新たなる陰謀~』

 4月15日(金)23:15~0:15 テレビ朝日系24局(※一部地域除く)

 『民王スピンオフ~恋する総裁選~』

 4月22日(金)23:15~0:15 テレビ朝日系24局(※一部地域除く)


■『民王』AbemaTV全話一挙放送

 4月15日(金)9:00〜 16:00〜

 4月22日(金)15:00〜


■『民王』公式サイト

http://www.tv-asahi.co.jp/tamiou/


■民王 スピンオフBOOK【貝原編】B5判:本文64P/オールカラー

 発売日:2016年4月5日(火)

 本体価格:1800円(税込1944円)

 発行:株式会社KADOKAWA

 公式サイト→ http://www.tv-asahi.co.jp/tamiou/contents/news/0028/

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