MCニガリVS.T-PABLOW「高校生ラップ選手権」対決が実現 『フリースタイルダンジョン』REC6レビュー


3月に放送された『フリースタイルダンジョン』REC6。まず「6-1」の放送ではいきなりMEGA-Gが登場。グループ:JUSWANNAでは「BLACK BOX」や、ソロとしても「JUSWANNA is dead」をリリースしている中堅実力派である彼が指名したのは、彼と同じMSCのメンバーであり、そのボスである漢a.k.a.GAMI。

そのドラマにワクワクさせられるが、“ガリガリサリ”についてラップした漢に対して、MEGA-G「おい、あんな女と出すなら俺と出しなよ音楽/分かる?ヤバいコラボ」というMEGA-Gの呼びかけに賛同したヒップホップ・リスナーも多かったのではないだろうか。親しい故か互いに踏み込みきれないバトルではあったが、そこに垣間見える友情は印象深かった。

続いて登場するのは、サイプレス上野(以下サ上)主催のバトル「ENTA DA STAGE」での優勝経験もある押忍マン。その彼が指名したのはサ上と、こちらも因果を感じる展開。しかし「俺の存在は規格外/もっとこの先が見たくない?落としていく爆弾は起爆剤/お前の200倍」という韻でサ上をクリティカル撃破。

続くT-PABLOW、隠れモンスター:焚巻もクリティカルで破り波に乗る。そして4回戦にはR-指定が登場。先行で初手からグイグイ攻めていくR-指定に対して、押忍マンはスタミナ切れか、やや防戦といった状況で結果はR-指定のクリティカル勝利。しかし、その男くさい佇まいとラップはしっかりと視聴者の記憶にしっかりと残っただろう。

「BAZOOKA!!高校生ラップ選手権」で知名度を高め、REC2にも登場したMCニガリ☆a.k.a赤い稲妻がリベンジに登場。その彼が指名したのはT-PABLOW。高ラ戦を始め、数々の因縁/名勝負を繰り広げて来た両者が激突。お互いにバトっ気を剥き出しながら、普通のバトルなら延長に次ぐ延長になりそうな拮抗した試合を展開していく。

しかしT-PABLOWの方が僅差で落ち着いていたか、有効打を多く出しT-PABLOWの勝利。T-PABLOWの「俺たちは新世代/そうだろ?」というラップなど、ROUND3でのお互いにエールを送るようなバトルは清々しくさえある。


関西のバトルシーンを代表するCIMAは熱韻スタイルでまずサ上と激突。熱気ならば負けていないサ上と互いに噛みつくようなバチバチの試合を見せる。続く漢戦では、漢のいなすようなスタイルに対してもがっぷりと向かっていき寄り切ってCIMAの勝ちといった状況。そして、3人目に登場したT-PABLOW戦は、これも拮抗した名勝負。ただ「縮んだウィンナー」など切り返しの妙も含めCIMAが接戦をモノにした。

そしてREC7ではCIMA対R-指定というバトルが行われる模様。刮目して待て!

『フリースタイルダンジョン』はAbemaTVで配信中

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