元号にも“オーディション”の歴史? 落選40回の案も

 新元号の発表を4月1日に控え、さまざまな予想がされているが、これまでの元号が“苦労人”だったことをご存知だろうか。


 数ある候補の中から、懸念点を排除して残ったものに決められる元号。候補に選ばれたものの落選した元号も多く、例えば「明治」は室町時代2回と江戸時代8回の計10回、「大正」は鎌倉時代末期と江戸前期で計4回、「平成」は幕末に1回落選した末、元号に選ばれている。


 元号の変遷を見ると、安政元年(1855年)から明治に変わる1868年までは「安政」「万延」「文久」「元治」「慶応」と5回も改元されている。当時起こった地震や大火、黒船来航などの良くない出来事がきっかけだと言われるが、歴史学者で東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏は「縁起が悪い時に変える。改元は朝廷ではなく幕府が主導していたが、決定権は天皇にあった」と説明する。

 なお、落選回数が多い元号案は「嘉徳」の40回に「寛安」の33回、「健正」の26回など。もしかすると、この中から次の元号が選ばれるかもしれない。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)


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