カンニング竹山、死刑囚に対する偏ったイメージに言及「マスコミが作り上げる犯人像」

 10日、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。

 番組には『平成監獄面会記』『絶望の牢獄から無実を叫ぶ』の著者・片岡健氏が登場。死刑囚(まだ裁判で有罪が確定していない者や、冤罪の疑いがある者を含む)との面会や関係者への取材などを元に、「飯塚事件」「和歌山毒物カレー事件」といったさまざまな事件について独自の見解を述べていった。


 番組の最後に片岡氏は「私がずっと、いろいろな人に会って思うのは、殺人犯の人たちが『自分とそんなに変わらないんじゃないか』と、むしろ自分より性格のいい人も、立派な人もいるんじゃないか、そういうことを感じることがたまにあるんですね」と思いを述べる。

 「本当に人って、ささいなきっかけで殺人者になり得る、逆に言えばちょっとしたきっかけで自分が殺人の被害者になり得る。本当に身近にあるものだと知ってほしい」と語り、「会えばわかる、といってもはなかなか難しいと思うので、裁判を見に行くとか、そういうことでもしていただければ、少しでも実感として分かっていただけるんじゃないか」と訴えかけた。


 これに竹山は「意外と殺人を犯す人は初犯が多いっていうのもおっしゃってましたし」と補足すると、片岡氏は「“悪人”ていう感じじゃないんですね、追い詰められてやっちゃうとか、そのとき冷静な判断ができなくなってやっちゃうとか、そういう感じなので」と罪を犯してしまう人の心理を解説する。


 竹山は「なかなか難しいところですけど」と嘆息しながらも「マスコミが作り上げる犯人像みたいなのもあるから、悪人にしか見えないような、会ってみると全然違うとかもあるそうですね」と、報道と現実との温度差について言及した。


(C)AbemaTV


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