パクリティラミス問題、マネされた「ティラミスヒーロー」にもパクリ疑惑

 先月、話題となった“パクリ”ティラミス問題に、新たな疑惑が浮上した。


 東京・表参道に出店した「HERO’S」のティラミスに描かれたキャラクターが、2012年にシンガポールで創業した「ティラミスヒーロー」のキャラクターと酷似。さらに、HERO’Sの代表と同じ人物が取締役を務める会社「gram」が、ティラミスヒーローのロゴとほぼ同じものを商標登録したため、ティラミスヒーロー側がロゴや名称を使用できなくなっていたことも発覚。大騒動となった。

 しかし、マネされたティラミスヒーロー側にもある問題が勃発する。カリフォルニアに住むイラストレーターのGemma Correllさんが、「わたしの作品のコピーでは?」と指摘したのだ。


 ティラミスヒーロー側はこの指摘に対し7日、Instagramで謝罪。Gemmaさんのイラストとの比較を掲載したが、ともにネコでひっくり返って足をあげる構図、さらには足の位置までも同じだ。また別のイラストでは、ネコが手を口元に添える姿や楕円形の目の描き方もよく似ている。

 ティラミスヒーローの謝罪文によると、この画を描いた女性2人は昔からGemmaさんのファンだとしたうえで、似せないようベストを尽くしたということだが、その構図などはGemmaさんのスタイルから影響を受けたとしている。


 「Gemmaさんの作品にとてもインスパイアされました。GemmaさんとGemmaさんのファンに心から申し訳なく思います」


 今回の事例は、日本だとどのような法的問題があるのか。加藤卓弁護士に聞いてみると「(Gemmaさんの作品に)依拠したのかといえば、『インスピレーションを受けた』と述べているので認めていると考えていい。ただ、『似ているか』と言われればネコ自体はありふれたものなので判断が難しい」との見解。今後、ティラミスヒーローがキャラクターを使用できるかについては、「できることはできるが、イラストレーターに権利侵害を指摘される可能性を抱えながら使うのかという問題。ライセンスを受けるべく、ティラミスヒーローがGemmaさんにアクションすることも考えられる」としている。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)


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