「本日は寒くない中……」松本薫、引退会見で報道陣の笑い誘う 「第二の人生として違う形でスタートを」

 4日、所属先の株式会社ベネシードを通じて現役引退を発表した柔道女子57キロ級の金メダリスト・松本薫(31)が引退会見を開き、正式に引退を表明した。


 松本は「今まで支えていただいた家族や友人、そして仲間たち、会社の皆様、石川県関係者の皆様、身体のメンテナンスをしていただいた石島先生や本当にたくさんの方に支えていただいて柔道をやってくれました。私が今こうして会見させていただいているのも、本当にたくさんの方の支えがあって今があると思っています。これからは第二の人生として違う形でスタートを切っていくと思いますので、宜しくお願いいたします」と今までの感謝、これからの人生について言及した。


 なお会見冒頭には「2月7日、本日をもって柔道競技を引退いたしますことを報告します。本日は、寒くない中……」と松本らしい冗談を披露して報道陣の笑いを誘うなど、彼女らしい一面を見せた。


 松本は2012年に開催されたロンドン五輪で金メダルを獲得したほか、2016年のリオデジャネイロ五輪でも同級で銅メダルを獲得している。その後、第1子となる長女を出産後に「ママでも金」を公言して現役復帰、2020年の東京五輪出場を目指していた。しかし昨年11月に行われた講道館杯全日本体重別選手権では57キロ級1回戦で東京学芸大学の高野綺海に敗退。一線を退く意向を示していた。(AbemaTV/AbemaNews)


松本薫(まつもと・かおり)

1987年9月11日生まれ 石川県金沢市出身

中学3年生のときに全国中学校柔道大会で自身初となる全国制覇。高校2年生ではインターハイ優勝、高校3年生では2度目の海外遠征でドイツジュニア国際柔道大会で金メダルを獲得。2009年からワールドツアーに本格参戦し、2010年から国際柔道連盟(IJF)世界ランキングで3年連続1位を獲得している。国際大会20回、国内大会17回の優勝。闘志むき出しのスタイルから「野獣」の愛称で親しまれていた。


(C)AbemaTV


▶松本薫の面白引退会見/(AbemaTV/AbemaNews)

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