モノよりコト世代の女子高生、お年玉の使いみちも「貯金」が最多!?

 平成最後のお正月。LINEで新年の挨拶をしあう女子高生たちは、お年玉をいくらもらい、そして何に使っているのか。AbemaTV『AbemaPrime』が取材した。

 渋谷を歩く女子高生たちに話しを聞いたところ、平均としては5万円以内が多く、「11万円くらい」という声も。10年前の2009年も平均額は5万2千円だったことから、金額自体はあまり変わっていないようだ。では、使いみちはどうだろうか。服やコスメだけでなく、ライブなどの"体験"にも使っているようだが、最も多かったのは「貯金」という回答。その理由は、ハマっている遊びに、あまりお金がかからないからのようだ。

 調査をもとにした女子高生の平均収支は以下のようになっている。

 このデータから読み取れることとして、「お年玉でDiorのリップを買う女子高生もいるが、お金がなくなるとそういったものや洋服をフリマアプリで売って臨時収入を得ている」と指摘するのは、若者の消費行動に詳しいリサーチ会社「TesTee」の広報・小林芽久未氏だ。

 彼女たちはモノを所有するのではなく、シェアリングやレンタルを柔軟に取り入れているのも若い世代の特徴だ。「堅実な思考、守りに入る思考があるのかなと思う。また、"モノ"より"コト"世代と言われていて、モノで終わるのではなく、プラスで皆で共有できるものや体験にお金を使うことを大事にしていると言える。たとえばカメラで撮ればいいものを、彼女たちはわざわざプリクラで撮る。そしてそれをSNSにアップするのが一つ体験なので、そこにはお金を使う」。

 さらに小林氏は「無料でモノを手にする術を知っている。例えばコーヒーが飲めるだとか、飲食店でハッシュタグをつけて投稿するとタダで商品がもらえるだとか、そういったものを活用している」。"拡散専用"のアカウントを持つ女子高生や、「minimo(ミニモ)」というアプリなどを使い、カットモデルやカラーモデルに登録することで、無料で美容院へ通う女子高生も多いようのだという。おカネを使わずに体験を得ようとする女子高生も多いと話していた。


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