南キャンしずちゃん、相方・山里は「憎くて仕方なかった」 雪解けのきっかけは“犬”?

 『しくじり先生 年末の緊急授業!~嫉妬に不倫!!クズ男たちの大反省SP~』がAbemaTVの“バラステ枠”(毎週日曜よる放送中)で放送され、地上波放送後もネットニュースを賑わせたお笑いコンビ・南海キャンディーズと、ゲス不倫で家族崩壊の危機まで陥った宮崎謙介&金子恵美夫妻の授業を3時間の大ボリュームでお届けした。


 南海キャンディーズの山里が朝の情報番組のナレーション担当に就任した頃、相方である山里を共演NGにし、ボクシングに本気で打ち込んでいたしずちゃんの中にも、ある思いが芽生え始めていた。しずちゃんは「私がボクシングに命がけになったと同じくらい、山ちゃんは漫才に命がけやったということに初めて気づいた」と告白する。

 続けて、しずちゃんは「あのとき山ちゃんが言っていた意味って、オリンピック出場しようとするくらい大きいことやったんやって。今までの自分はぬるかったなってボクシングで気づいた」と胸の内を明かした。


 その後、山里に「もう一度M-1に出たい」と伝えたしずちゃん。しずちゃんは「漫才に対して死ぬ気でやってなかったし、楽しくなかった。『芸もやってないのに、芸人って言えないなぁ』という気持ちがずっとあった。ボクシングは一生懸命にやったけれど、芸人としての自分には何の自信もない。自分って何なんやろうと、ボクシング引退してからずっと悩んでいた」と当時を振り返った。

 山里は「僕の中で、最後に出たM-1がまあボロ負けだったんです。さらに、しずちゃんとは5年間共演NGで何のコンビネーションもできていない。M-1はそういう人間が立っていい場所じゃないんですよ。5年間、劇場に毎日立ち続けた若手たちは、めちゃくちゃ面白い。今もネタを作っていて、テンポも設定もいい。めちゃくちゃすごい奴らがいっぱいいるところに今僕らが飛び込んでいっても絶対恥をかく。でも、最終的にはしずちゃんの『芸人って言いたい』という思いに、僕ももう一度芸人って言いたいと。6年ぶりに南海キャンディーズがM-1に挑戦することになりました」としずちゃんの思いに答えたという。


 長年コミュニケーションをとっていなかった2人。ネタ合わせはほとんどリハビリのようだった。山里が「漫才が下手くそで仕方ない。とりあえず空いている時間を見つけて昔みたいにカラオケボックスでネタ合わせをするんですよ。でも、お互いが同じ方向を見ているから、そんなにぶつかることもなく」と話すと、しずちゃんも「関係性もちょっと変わってきた。私がちょっと物を言える状態になってきたんですよ。それまでは山ちゃんは一切聞き入れなかったけど、自然と自分の意見を言える関係性になった」と説明した。


 しかし、結果は準決勝で敗退。山里は「僕は負けたときにどっかで『よくやったよ、俺たちは』と思っていた。こんだけ長いことブランクあって、現役で劇場出まくっている人たち相手に準決勝まで来て、敗者復活戦でもある程度の順位を獲った。『よくやったね、しずちゃん』と思ってふとしずちゃんを見たら、しずちゃんは人目をはばからず号泣していたんです」と当時の状況を振り返った。


 号泣した理由について、しずちゃんは「もうM-1という舞台に一生立てないのかと思ったら、いろいろな思いがこみ上げてきた。2004年のM-1から始まったコンビなので『M-1に対してこんなに思いがあったんや』と気づいて涙が出た」という。


 そこで山里は、泣いているしずちゃんに初の単独ライブを提案。山里は「ただこれは結成15年目なんです。単独ライブを15年目で初めてやるっているのは違和感を覚えるでしょ。だいたい、単独ライブは組んだ年ぐらいからみんなやっている。僕らはやったことがないから、時間なんか気にせず好き放題やる漫才をやろう、と決めた」と単独ライブ実施を決意。山里は「M-1再挑戦で気づいたんです。漫才というものを使えば、僕らは一緒に目を見て話すことができるんじゃないかと。しずちゃんとひたすらネタ合わせをして、やってきた本番では生まれて初めて漫才が楽しいと感じた」と15年目にして初めて心がひとつになったことを明かした。


 本番では、もともと13分だったネタを24分に延長するほど楽しめたという2人。しずちゃんが「山ちゃんが横にいてこんな楽しかったのは初めて。以前は憎くて仕方なかった。でも、こんな楽しい日がくるんやって。コンビってこういうことなんやっていうのを知りました」と言うと、山里は「シンプルに、仲良くすればいい漫才ができると気づくのに15年かかりました」とまとめた。

 しずちゃんは「山ちゃんとは仲悪かったので雑談もあまりしていなかった。でも、ダメ出し以外で山ちゃんがある日楽屋で『犬ってかわいいよね』って話しかけてきたんです。それまでは、2人でこんなにどうでもいい話なんてしなかった」と雪解けの様子を語る。15年目にして、山里と初の雑談を経験したしずちゃんは、思わずマネージャーに報告。マネージャーからそのことを聞いた山里は、今まで自分が暴君だったことに気づき、猛省したという。

 そのほか同番組では、『しくじり先生 俺みたいになるな!!classic』からも神回を放送。お笑い芸人・渡辺直美のお金を貯める授業、お笑いコンビ・ジャルジャルの普段の行動で勘違いさせないための大切な講義はAbemaビデオ(期間限定・無料)でチェック可能だ。


地上波未公開シーンあり▶︎『しくじり先生』南海キャンディーズ・山里「しずちゃん、ごめんなさい……」


バラステ しくじり先生 年末の緊急授業!~嫉妬に不倫!!クズ男たちの大反省SP~
【期間限定・無料視聴】※2019年1月13日まで
(※スマートフォンアプリ、FireTVStick、ChromeCastから視聴可能です)

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