AKB48、13周年記念公演で全シングル57曲を披露!次期総監督指名・昇格発表も

 8日、結成13周年迎えたAKB48が毎年恒例となっている「AKB48劇場13周年特別記念公演」を開催した。

 公演は最新シングル「NO WAY MAN」からスタートし、メジャーデビューシングル「会いたかった」からメジャーセカンドシングル「制服が邪魔をする」と、この13年間の歴史をなぞるようにインディーズシングル2曲、配信曲1曲を含む全57曲をフルサイズで披露するという史上初の試み。

 「夕陽を見ているか?」のイントロでは、1期生の峯岸みなみが「本日でAKB48劇場は13年目を迎えます。今でもここにくるとホッとします。」とコメント、1期生から10期生までの7名(峯岸みなみ、柏木由紀、大家志津香、宮崎美穂、竹内美宥、横山由依、加藤玲奈)によるMCでは、周年特別記念公演で撮影する集合写真の立ち位置がいつの間にか一番前になっていたことなどが話された。

 また、「桜の花びらたち2008」の後には千葉恵里、西川怜、山邊歩夢、浅井七海、鈴木くるみ、田口愛佳がステージに登場。2000年代に生まれ、劇場初回公演時には小学校にも入学していない彼女達がAKB48に憧れていた頃のエピソードを披露。メンバーとなった今、浅井は「偉大な先輩のように後輩から憧れになるメンバーになりたい」と語った。


 さらに初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得した「RIVER」披露後には高橋朱里から本日の公演がメジャーデビューシングル「会いたかった」から順番に披露してきたことが改めて伝えられると、気づかずに驚いている人もいた。


 「ヘビーローテーション」では峯岸みなみがセンター、「Beginner」は、ダンスの上手さが話題となっているチーム8の横山結衣がセンターを務め、中西智代梨、茂木忍、佐藤妃星、下口ひなな、小林蘭によるMCでは、オリジナル公演の他にプロデュース公演、さらにウェイティング公演なども合わせると全部で30公演以上あるAKB48劇場の公演の中で一番好きな公演や思い出のある公演についてトーク。この中では田口愛佳が、小栗有以が出演していた『岩本輝雄プロデュース特別公演「青春はまだ終わらない」』を見て「AKB48になりたい」と思ったというエピソードも披露。プロデュース公演の一つで、この5人が参加している『あおきー公演「世界は夢に満ちている」の公演曲でもある「チャンスの順番」を公演オリジナルメンバーで披露した。

 このほか、「桜の木になろう」では卒業発表をしている野澤玲奈と竹内美宥を囲むようにパフォーマンスが披露され、「フライングゲット」では柏木由紀がセンターを務めた。


 1部の終わりでは、総監督・横山由依から1月12日〜19日まで開催されるTOKYODOME CITY HALLでの公演について以下の発表があった。


  1月12日(土):チームA、チームK

  1月13日(日):チームB、チーム4

  1月14日(月・祝):チーム8 CUTIE、チーム8 FOXEY、チーム8 EVERYBODY

  1月15日(火):村山彩希ソロコンサート

  1月16日(水):矢作萌夏ソロコンサート

  1月17日(木):岡部麟ソロコンサート

  1月18 日(金)・19日(土):AKB48 グループリクエストアワー セットリストベスト 100 2019


 今年1月に開催された第3回AKB48グループドラフト会議でチームKから指名され、5月に劇場デビューしたばかりの研究生の矢作萌夏はステージ上で「どうしよう…」とコメントしていた。

2部は「ギンガムチェック」からスタート、「恋するフォーチュンクッキー」のセンターは横山由依が務め、武藤十夢は「前しか向かねえ」でスタンドマイクを使ったパワフルなパフォーマンス。続くMCでは先輩方との思い出について、川本紗矢はドラフト1期生の合格が決まった時に柏木由紀と島崎遥香が北海道の自宅まで来たことが人生で一番の驚きだったと振り返り、日本に来て3年になる馬嘉伶について大家志津香が「日本に来たばかりの時は私と仲が良かったのに、最近は佐々木優佳里にとられた」と話し笑いを取っていた。


 AKB48の「2018年流行語大賞を決めよう!」という話題では、武藤十夢が「武藤姉妹」を候補に出すと、客席からも同調する声が。メンバーからは岡田奈々が世界選抜総選挙のステージで話した「自信を持ってオタク人生を貫いて下さい!」が推薦された。


 そして54thシングル「センチメンタルトレイン」が終わると、横山由依から"次期総監督"として向井地美音を指名する旨の発表が行われた。

 AKB48グループで一番のテーマは劇場を守ること、次の世代にバトンを繋ぐことだと私は思っています。AKB48は良いときもあれば、悪い時もあります。でもその時に、応援してくださるファンの皆さんがいたから前を向いて頑張ることができました。私が高橋みなみさんから総監督を受け継いで3年が経ちます。「引っ張ってこれてたかな?」とか「ファンみなさんからの真摯な意見を運営サイドに伝えられていたかな?」と考えて、まだまだ足りないこともたくさんあると思うんですけど、ここで次の世代にバトンを渡さなければいけないんじゃないかなと思いました。私もかつてそうだったように、まだまだ頼りない部分もある後輩たちがいるんですけど、立場が人を育てるという言葉があるように、私も総監督を受け継いでから、考え方がしっかりした部分もあるし、自分の中で覚悟ができた部分もあるし、成長できたところがあると思います。今日この場で次期総監督を指名して、その子の成長を見守って、その子にグループを任せられると私が思ったときに卒業をしようと思います。その子がしっかりするまでは、私もAKB48のメンバーとして、一員としていさせて欲しいです。それでは、時期総監督を指名したいと思います。時期総監督は、向井地美音ちゃんにお願いしようと思います。


 美音にしようと思った理由は、すごくAKB48のことが大好きで、楽曲もダンスもメンバーのこともそうですし、もちろん一番にファンのことも大好きで、その想いがすごく伝わってきたので、美音なら、たかみなさんや先輩から私たちが引き継いできたものを、このまま守って残してくれるんじゃないかなと思ったので、美音にしました。私にも欠点がたくさんあるんだけど、美音も根が優しいから、人の意見に流されやすいところがあります。たかみなさんに私も言われたけど「リーダーは嫌われる勇気を持って」という言葉があります。孤独を感じることがあるかもしれないけどその時は私も1メンバーとして支えるし、たくさんのメンバーが支えてくれるから、AKB48愛をもって、総監督をやってくれたらいいなと思っています。


交代次期は未定だが、今後は横山をサポートしながら総監督を引き継いでいくという向井地も次のようにコメントした。

 ありがとうございます。今年の総選挙のスピーチの時に、いつかAKB48の総監督になりたいと言わせていただいたんですけど、それから横山さんの背中をより近くで見せていただくようになったり、今日もこんなにAKB48の13年の歴史をセットリストで感じる中で、こんなに大きなグループだったり、たくさんのメンバーの中で自分が総監督になりたいとあの時言っていいのかと思ったことはあったんですけど、こういうふうに横山さんに指名していただけたことが本当に嬉しくて、私はAKB48の愛は皆さんに誓って「愛を持っています!」といえるので、その気持を大切に一番にもって、総監督になれるように精一杯頑張りたいと思います。たくさん未熟な部分があるんですけれども、頑張りますので応援よろしくお願いします。


また、細井劇場支配人からは研究生の昇格発表も行われ、1部公演終わりにソロコンサート開催が発表された矢作萌夏を含む5名(チームA・山根涼羽、チームK・長友彩海、チームK・矢作萌夏、チームB・大盛真歩、チーム4・多田京加)が昇格した。

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