真野恵里菜、お蔵入り危機の主演映画初日で2度泣き

 女優の真野恵里菜が7日、都内で行われた主演映画『青の帰り道』の初日舞台挨拶に、共演の森永悠希、戸塚純貴、秋月三佳、冨田佳輔、藤井道人監督と参加した。

 高校時代を共にした男女7人が、夢と現実の狭間でもがきながらも成長していく姿を描く。2016年の撮影中に、ロケ地・群馬県で出演者だった高畑裕太氏が不祥事を起こしたことから撮影中断を余儀なくされていたが、残されたスタッフ・キャストの熱意によって完成させた入魂作。


 11月に行われた完成披露試写会で感極まって号泣した真野は「恥ずかしい~」と赤面するも「作品を作る大変さも知ったし、私は主演ということもあって、絶対に作りたいという思いがあった」と不祥事などの紆余曲折を思い出したのか、再びの涙。声を振り絞って「そんな私の思いにキャストやスタッフの皆さんが協力してくれた。私はやり切った感がある」と感涙しながら無事に迎えた公開初日を喜んだ。

 そんな真野は、撮影中の思い出エピソードを聞かれると「加減を知らないといえば、横浜流星!」と明かし「言い合いをするシーンで私の手を振り払う時に、本気で振り払われたので小道具が落ちていい音を立てた。腕を引っ張るのも本気だったので、真っ赤になった。横浜流星って怖い!」と横浜の熱演ぶりを茶目っ気たっぷりに紹介。すると横浜から頭を叩かれるシーンのある冨田も「一発目からパン!じゃなくてドス!という鈍い音。それを何度もやるので撮影後は頭が痛かった。お尻も蹴られた。加減を知らない横浜流星!」と笑わせた。


 そんな中、真野は再び熱いものがこみ上げたのか「私たちができることは、ここまでしてきたので、作品が手元を離れていくのは…寂しいんですよ…また泣いちゃうよ~」と二度目の涙。「だけどそれが役者の仕事でもあるし、はかないけれども、それでみんなも前に進んでいく。年齢問わず幅広い世代の方々に観てもらいたい」と作品をアピールした。

テキスト・写真:石井隼人

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