カンニング竹山、「ウイグルへの弾圧は、ヒトラーがやったことと同じ」

 24日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。

 番組では、竹山が最近気になっているという中国・ウイグル族の弾圧問題を取り扱うことに。スタジオにはウイグル問題に詳しいジャーナリスト・大高未貴氏が登場し、現状について解説した。


 元々はウイグル人の国・東トルキスタンがあり、そこを“覇権主義”を掲げた中国によってウイグル自治区とされたこと、現在100万〜300万人が強制収容されている施設があり、ウイグル人に政治的な洗脳を強いている、といった、まさに現在も行われている弾圧行為を次々と紹介。

 竹山が「中国がやってることって、まるでヒトラーがやったことと同じことじゃないですか」と憤ると、大高氏は「ウイグルの人には、それ以上のひどいことが行われている」と語り「ユダヤ人の人たちからしてみれば、ホロコーストという言葉は唯一無二のユダヤ人だけに当てはまる言葉だから、あまり使って欲しくないとよく言われるんですけれども、実際に今指摘された通り、やってることは“アジアン・ホロコースト”なんです」と、解説した。


 その後も大高氏は、ウイグル人に対する情報統制や、影響力のあるウイグル人を“広告塔”として洗脳するために拘束していること、さらにウイグル自治区のある空港には「特殊旅客、人体器官運輸通道」という人間の移植用臓器のための通路標識があり、ウイグル人を殺害して臓器売買に使うといった信じがたい所業が行われている可能性についても言及した。

 そんな大規模な人権侵害が現在に至るまで大きな問題とならなかったのは、中国市場の成長が世界経済にとって重要なポジションを締めているからだという。現在は潮目が変わり、世界的に中国を糾弾する声が挙がっているが、日本がいまだに経済協力の立場をとっていることから、大高氏は「能天気なのは日本くらい」と、怒りと同時に焦りを滲ませた。


 番組の最後に、竹山は「とりあえず今日この現状を、現実を知れただけでもね」と、今回のテーマの意義を説きつつ「さらにまた勉強して、深いことを自ら知っていかなきゃいけない現状だと思います。こういうことが今、地球上で起きているということです」とまとめた。


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(C)AbemaTV

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