今夏期待のドラマ、山田孝之×菅田将暉W主演『dele』の撮影現場に潜入!【独占写真入手】

 山田孝之と菅田将暉がW主演を務める連続ドラマ『dele』(テレビ朝日系)が7月27日よりスタートする。デジタル化した現代社会、パソコンやスマホに残されたデジタル遺品をテーマとした初めての試みとなる本作品。山田は死者が残したデジタル記録をすべて抹消する仕事を請け負う坂上圭司を、菅田は坂上の仕事を手伝うなんでも屋の真柴祐太郎役を演じる。原案と脚本を担当したのは『真夜中の五分前』『ストレイヤーズ・クロニクル』『at Home』など、立て続けに著書が映画化され、注目を集めている本多孝好氏。そのほか、金城一紀氏、瀧本智行氏、青島武氏、渡辺雄介氏、徳永富彦氏など、名だたる作家陣が1話ごとに脚本を務めることでも反響を呼んでいる。


 2人のSNSアカウントもフォロワー数が20万人以上(※7/6現在 twitter約13万以上@sudayamada、インスタグラム10万以上 https://www.instagram.com/yamadasuda/)と人気俳優の共演だけに放送前から大きな話題となっている本ドラマ、今回AbemaTIMESでは撮影現場に潜入、レポートをお届けする。


 6月某日、都内某所のとある雑居ビルにて撮影が行われた。ここは、山田演じる坂上圭司と、菅田演じる真柴祐太郎が働く事務所「dele.LIFE」のセット、そして坂上の姉で、麻生久美子演じる弁護士の坂上舞が働く法律事務所「坂上法律事務所」のセットが組まれている場所だ。

 今回撮影されたシーンは第7話のあるワンシーン。「dele.LIFE」事務所に、舞(麻生久美子)が突然訪れ、圭司と祐太郎の会話から、舞は自分が関係するとある事件の被疑者の息子が、今回「dele.LIFE」に依頼をしてきた人物と知る。その流れで依頼人から削除依頼された動画ファイルを見ることになった3人だが、そこに映っていた“ある事実”に衝撃を受ける――という緊迫感溢れるシーンだ。


 リハーサル前の時間、スタッフと談笑しながら山田は小道具のサッカーボールを蹴ったり、菅田はボクシングの素振りをするなど、終始リラックスムードの2人。撮影も終盤にさしかかり、この何気ない2人の様子からも、彼らにとって居心地のよい現場というのが見て取れる。


 しかし準備が整い、いざセットに入ると、先ほどとは顔つきが変わり、演出担当からの段取りの説明に真剣に耳を傾ける3人。山田演じる圭司は車椅子のため、事務所内でのシーンはパソコンの前がほぼ定位置だ。「慣れてきました」と語るほど車椅子をすっかり乗りこなしている山田は、パソコンのモニターから目線を外すことなく、圭司の特徴でもある、抑揚のないクールな話し方で淡々と台詞を語る。そんな圭司と相反するように、菅田演じる祐太郎は、歩き方もやや豪快で、無邪気に人懐っこく語りかける。祐太郎の遠慮のない話し方を、圭司は冷めた口調であしらうが、そんな2人を姉のようにたしなめるのが、麻生演じる舞だ。今回のシーンはそんな3人の性格が現れるような掛け合いとなった。

 今回撮影されたシーンはほぼ7~8割方、麻生のセリフで埋め尽くされており、麻生がインタビューで「姉弟という設定上、圭司の早口に似せるように意識しながら話しています」と語るように、難しい専門用語を畳み掛けるように早口で語りかける。聞いているだけでも難しい単語が連なるなか、麻生は監督に「二審、逆転有罪…」「二審逆転、有罪?」など、ひとつひとつの単語の発音やイントネーションを丁寧に確認。時折、口が回らないといった様子を見せ照れ笑いを浮かべるなど、現場に柔らかな空気をもたらしていた。

 対する菅田は、山田&麻生のクールな姉弟とはうってかわって、コロコロと表情を変えていく。シーンの最後の方では、言い争いに発展した姉弟の空気を遮るように、その証拠品となる依頼人の動画を勝手に写真におさめ、いたずらっ子のようにその場を立ち去ろうとする。テストでは、立ち去るときの台詞のトーンがあまりに軽快すぎたようで、監督から「ポップですね(笑)」とツッコまれると、山田は「(菅田)明日、撮影ないから」とさらに激しいツッコミ。その瞬間スタジオは大きな笑いに包まれ、2人の仲の良さが感じられる和やかな撮影となった。


 ドラマ界に一石を投じる最先端のエンターテインメント作品『dele』は2018年7月27日(金)よる11時15分~よりテレビ朝日系列にて放送される(※一部地域を除く)。

取材・テキスト:編集部

カメラマン:You Ishii


(C)テレビ朝日

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