映画『この道』日本が世界に誇る名歌手、由紀さおり・安田祥子姉妹が出演決定

 2019年1月全国公開予定の映画『この道』(配給:HIGH BROW CINEMA)の特報映像が解禁。由紀さおり・安田祥子姉妹が出演することが明らかとなった。


 鈴木三重吉による児童文学誌「赤い鳥」が刊行された大正7年(1918年)――ある二人の男の友情によって、この先日本人の心を100年後も動かす「歌」が生まれた。“童謡”の誕生から100年である今年、天才詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を、秀才音楽家・山田耕筰との友情とともに描き出す本作。今年2月にクランクアップを迎え、日本映画では初の試みとなる箱根の老舗・富士屋ホテルでの撮影も実現したことで注目された。


 日本文学・音楽界に名を残す自由奔放な天才詩人・北原白秋を演じるのは、『ハゲタカ』(09)、『アウトレイジ 最終章』(17)などに出演し、今や日本映画に欠かせない大森南朋。西欧音楽の普及に尽力し、白秋と共に数多く名曲を世に送った秀才音楽家・山田耕筰を、俳優として活躍の場を広げ、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙―サイレンス―』(17)ではハリウッドデビューも果たしたEXILE AKIRAが演じる。この他、鈴木三重吉に柳沢慎吾、白秋を見守る与謝野鉄幹・晶子夫妻には松重豊、羽田美智子、波乱の多い白秋の人生の中でも、そばで支える妻に貫地谷しほり、松本若菜を迎え、『半落ち』(04)で日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した日本映画界の名匠・佐々部清監督が手掛ける。脚本は『かぐや姫の物語』(13)、NHK連続テレビ小説「マッサン」(14)の坂口理子。


豪華俳優陣が織りなす特報映像が初お披露目

 来年1月の公開に向け初めてお披露目となる特報映像は、遊び人でダメ男の北原白秋、勤勉でマジメな男の山田耕筰をはじめ、豪華俳優陣の姿が映し出されている。


 「あなたの詩に私の音楽を載せたいんです」と申し出る耕筰に「下品な曲など必要ない」と一刀両断する白秋が殴り掛からんとする衝撃的なシーンは白秋と耕筰の波瀾のドラマを予感させ、映像の後半でこの二人が抱擁するシーンでは深い絆を感じることができ、本編の完成が待ち遠しい特報映像となっている。


由紀さおり・安田祥子姉妹が出演

※ラジオの初放送「からたちの花」歌唱後、北原白秋が酒に酔いつつも、ご満悦な表情を浮かべながら4人で記念撮影に臨む


 豪華俳優陣に加え、新キャストとして由紀さおり・安田祥子姉妹が、ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役で出演していることが発表となる。なお、本情報の解禁日<7月12日(木)>は1925年同日、東京放送局(現NHK)がラジオの本放送を開始した日である。


 若かりし日から童謡歌手として長年歌い続けてきた【童謡】の原点を描いた本作に出演することで、改めて童謡が持つ素晴らしさが由紀さおり、安田祥子姉妹を通して一層多くの観客に伝わるだろう。

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