女性プロeスポーツチームCHARLIE'S SPICE FPS「オーバーウォッチ」で頂点目指す

 大手芸能事務所スターダストプロモーションが手掛けるeスポーツ文化の発展を目指した「スターゲーマーズプロジェクト」。その中から生まれたのが、同事務所としては初の、しかも業界内でも珍しい女性によるプロeスポーツチーム「CHARLIE'S SPICE(チャーリーズスパイス)」だ。人気FPSのオーバーウォッチをプレイするチームとして、ゲーム業界にスパイス(刺激)を与えるべく、6人が日々トレーニングを積み、大会などでの活躍を目指している。メンバーたちは、どんな思いを胸に戦っているのか。

上段左からNUMB、おせん、HaruP、下段左からOhime、Chinamin、みしぇる


 今年4月に晴れてプロチームとなったCHARLIE'S SPICE。オーバーウォッチが6対6のチーム戦のため、個人の練習、チームでの練習、情報共有などを重ねる毎日が続く。大のオーバーウォッチファンでリーダー格の1人おせんは、オンラインゲーム歴は6年になる。

おせん 世界大会の動画を見て、私たちと何が違うんだろうと考えています。こういう作戦はうちのチームではやっていないな、とか。動画も最初は観客として楽しんで、次に見る時には技術面に注目して。2回、3回と何度も同じものを見て学びますね。メモを取って、他のみんなに共有することもあります。


 ゲームプレイでの交流をきっかけに、おせんにスカウトされたNUMB(なむ)は、女性ながらもダメージディーラー、オーバーウォッチではDPSと呼ばれる役割を担っている。


NUMB チームといっても個人技が対応できないと勝てないので、自分視点のプレイを録画して、それを上手な友達とかに見てもらって、自分の技を磨くことを第一に努力しています。敵に当ててダメージを出す役割なので、トレーニングモードで1時間くらいマウスの感覚を掴む練習もします。

 今でこそだいぶ市民権を得つつあるPCゲームだが、メンバーによってPCゲームへの入り方もそれぞれだ。Supportを務めるHaruP(はるぴ)の少女時代は、プレイするよりむしろ見て楽しむ側だった。


HaruP 両親がよくゲームをしていたので、幼稚園のころからゲームには触れていましたね。小学校に入って、学校が終わった後、うちがみんなの集合場所になって、私のお父さんと友達が順番にやっていました。私は見る方でしたね(笑)


 逆にSupportを務めるOhime(おひめ)のような、オンラインゲーム歴10年を誇るものもいる。


Ohime ゲーム自体はずっとやっていたんですが、チーム活動は初めてですね。あんまり団体行動も得意じゃなかったので(苦笑)でも男の人ばっかりだったFPSを、女の子同士でできるっていうのはすごく楽しいですね。


 中にはこのオーバーウォッチからゲームの世界に飛び込んだ者もいる。Sub tankのChinamin(ちなみん)は、水泳でU-18の日本代表選手にもなったことがあるアスリートだった。現在はタレント・キャスターとしても活動中。新たな戦いの場、オンラインゲームでも燃えている。


Chinamin 最初は一人称視点のFPSというのがとても不思議で。でもFPSのいいところは、その世界に入り込めること。オーバーウォッチは隅の隅まで作りこまれているので、本当にその世界に行った気分になれますね。


 男性優位のFPSの世界で、女性6人が個性とチームワークをうまく融合させて戦っていく様は、実に爽快だ。チームの中心人物でDPSのみしぇるも、その達成感に魅せられた。


みしぇる オーバーウォッチは、どれだけうまかろうが1人では絶対に勝てない。個と技を合わせる感じがいいですよね。チームとしては女性なので華があるとは思いますが、ゲーム内では男性も女性も関係ないですし、気にもしていないです。


 かわいらしくも、強くたくましい女性プロゲーマー6人。いずれ出てくるだろう他の女性プロゲーマーたちの目標となることができるか。その戦いぶりに今後も注目だ。

(C)AbemaTV


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