藤井聡太六段、詰将棋解答選手権で圧巻の4連覇 超難問10題を全問正解で史上初

 将棋の最年少棋士・藤井聡太六段(15)が3月25日、東京、大阪、名古屋の3会場で行われた第15回詰将棋解答選手権チャンピオン戦で、大会初の4連覇を達成した。午前、午後でそれぞれ5問を90分、計10問を解く時間や正解具合と100点満点で競うもので、藤井六段は午前の5問をトップの55分で全問正解し、満点の50点でクリア。午後は90分をフルに使いまたも全問正解し50点を獲得、合計でも満点の100点を獲得。トップ棋士も参加する大会で、小学6年生から驚異的な4連覇を飾った。

 大会には谷川浩司九段、斎藤慎太郎七段など多数のプロ棋士、アマチュア、女流棋士ら過去最多の105人が参加。最多で39手詰の難問に、藤井六段は午前トップで退室すると、午後も51分ごろには解答を作り、残りの時間を確認作業にあてていたようだ。


 やはり速くて強かった。小学生だった藤井少年が、将棋界で一気に名を広めたのが、この詰将棋解答選手権大会。アマチュアはもちろんプロの棋士でも頭を悩ませる難問に、8歳で初参加したことで話題となった。さらに12歳で初優勝し、2016年に四段に昇段しプロ入りする前から、詰将棋に培われた終盤力の実力はお墨付きだった。対局でのスーツ姿もすっかり馴染んできた藤井六段だが、この日はカジュアルな服装で、趣味にもしている詰将棋に挑戦し笑顔も見せた。


 棋士としては2017年度の勝率、勝数、勝率、連勝の4部門を独占し、最年少のタイトルも期待される藤井六段。詰将棋においては、出場する限り連覇の記録が続くことになりそうだ。


藤井聡太六段のコメント 今年はまったく自信がなかったので、このような結果になって驚いています。毎年参加しているものなので、プレシャーとかはないです。今年も素晴らしい作品に出会えて、うれしく思っています。


(C)AbemaTV


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