撮影テク、英会話、旅行 +αが人気集める“イマドキ”料理教室

 全国に100店舗以上を展開する人気料理教室「ABCクッキングスタジオ」。参加する生徒には若い女性が目立ち、通う女性に理由を聞いてみると「誘われて始めた」「レパートリーを増やしたかった」との声があがる。


 しかし、いま料理教室にある変化が起きている。急増しているのは、“インスタ映え”する料理を作ることを目的とした女性たち。ABCクッキングスタジオ広報の坂尾友希さんは「ここ数年はやはりインスタグラムやSNSが流行っているので、インスタ映えするお料理を目的に通う方も多い」と話す。


 2017年新語・流行語大賞にも選ばれた「インスタ映え」の影響により、多くの料理教室で若い女性生徒が増加傾向にある。ABCクッキングスタジオに通う女性の年齢層は、10代~20代が51.1%、30代が25.1%、40代が13.4%、50代が10.4%となっており、若者が過半数を占めている。

 そんななか、ABCクッキングスタジオではインスタ映えにぴったりな新サービスも開始した。メニューから選んだスイーツをオリジナルで手作りすることができる新サービス「Whip」では、生徒は先生に習うのではなくタブレットのレシピを見ながら調理を進める。体験者からは「(タブレットには)絵とか写真があるので見やすいし分かりやすい」「(スイーツを)作ったよって上げられるから良いです。女子力UPです」と好評だ。完成したスイーツをよりインスタ映えするよう、オリジナルの撮影エリアも設けられている。ちなみに、料理慣れしていない『原宿アベニュー』(AbemaTV)のスタッフも、1時間以内で本格的なレアチーズケーキを作ることができた。

 さらに、最近の料理教室で人気なのが、料理以外にもプラスαが楽しめる“ハイブリット型”の教室だ。例えば、料理+合コン、料理+撮影テクニック、料理+旅行、料理+昼休みの有効活用などで、料理+旅行では、旅行先のご当地料理の作り方を学ぶことができたり、料理+昼休みの有効活用では、昼休みの1時間で完結できる料理を学べたりする。


 その中でもユニークなのが、日本在住の外国人宅に訪問し、その国の家庭料理を学びながら手軽に外国人と交流が図れる料理教室「Tadaku」。現在、Tadakuにはヨーロッパ、アジア、南米など約70カ国200人がホストとして登録している。


 ホストの1人、イギリス出身のグレースさんは、合気道を勉強するために26歳で来日。その後31歳で日本人男性と結婚し、現在は子どもとの3人暮らしだ。そんなグレースさんの料理教室をアベニューリポーターの2人が体験した。

 自己紹介から英語での会話が始まり、料理の素材やグラム数、手順を教えるのも英語。英会話教室の側面もあり、2人はなかなか英語が聞き取れない様子。しかし、不思議と次第に理解できるようになり、2時間ほどで「クリスピーマカロニチーズ」「蒸したインゲン豆とサラダ」「アップルクランブル」ができあがった。料理を楽しみながらの異文化交流、手軽に英会話を学べることも魅力といえそうだ。


 人気を集めるユニークな料理教室。興味のある人は一度訪れてみてはいかがだろうか。

(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)


次回『原宿アベニュー』は3月10日(土)12時から!「AbemaNews」チャンネルにて放送

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