キンコン西野、古本に新たな価値をもたらすプロジェクト開始「とっとと出版不況を終わらせまーす」

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が新たなプロジェクトを4日に更新したアメブロで報告した。これまでに様々なプロジェクトを手掛けてきた西野だが、今回の題材は「古本屋」。この日のエントリーのタイトルは「キンコン西野が仕掛ける『読書革命』」となっているが、「古書」にいかに価値をもたらすかという発想が根底にある。

西野亮廣オフィシャルブログより

 「どこの誰だか分からない人が読んだ本と、SoftBankの孫さんが読んだ本が同列で扱われて、同じように値段が下がってしまうのには少し違和感があります。もっと言っちゃうと、孫さんが読んで、孫さんが付箋を貼ったり、線を引いたり、メモを書いたり、そういうしるしを入れた本は、むしろ、定価より高い値段でも手に入れたい人がいるのではないでしょうか?」


 西野はその本を読んだ人物の「視点」が大事だとし、「僕は、"自分の人生に影響を与える人の視点"には価値があると考えました」と述べる。この考えは著名人だけでなく、無名な人でも成立すると考える。


 その一例として「名も無き男の子が読んで、名も無き男の子が『面白いと思った部分』に"しるし"を入れた本」を挙げ、その本自体は一般的な需要はないものの、その男の子を好きな女の子や両親にとっては気になる本になり得ると説明する。


 こうした考えから『「店主が読んで、店主が"しるし"を入れた世界に一冊だけの本」』を販売するアプリ「しるし書店」を西野は作成。ルールは以下の通り。


 〈ルールは、「自分が読んで、気になった部分に自分で自分なりの"しるし"を入れた本だけを取り扱うこと」『しるし書店』で売るのは「店主の視点」です〉


 この企画を通じ、西野は「読書屋」という職業の創出もあり得ると説明し、「ま、こんな感じで『本』との接地面積を増やして、とっとと出版不況を終わらせまーす。以上、天才からのご報告でしたー」と同企画の狙いを述べた。

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