“モンスター患者”クロちゃんの暴言に心境「こんなひどい言葉を言われたことはありません」

 お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが、2月28日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、かつて自身の健康状態に警鐘を鳴らした医師団に暴言を吐き、その事実を知った医師たちが、自身のアメブロに悲しみをつづっている。

森田豊オフィシャルブログより

 クロちゃんは1月29日に放送された医療バラエティー番組『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)に出演した際に、「2型糖尿病」「慢性じん臓病(CKD)」「肝機能障害」など6つの生活習慣病を患っており、医師から突然死してもおかしくないと忠告されていた。その後クロちゃんは、Twitterやブログでヘルシーな食事を公開するも虚偽だったことが発覚し、番組で共演した森田豊医師は、クロちゃんの食事内容チェックなどSNSの“監視”を開始。クロちゃんが食事した店を実際に訪れてメニューを検証するなど、クロちゃんの体調を心配する様子がネット上で話題になっていた。


 このような経緯があるにも関わらず、この日の『水曜日のダウンタウン』でまたもクロちゃんの嘘ツイートが発覚。番組スタッフからこのことを『名医のTHE太鼓判!』の医師団に報告すると詰め寄られたクロちゃんは「あいつら、うるさいからマジで」と暴言を吐き、さらにはクロちゃんの健康状態を心配し涙した丸田佳奈医師に対して「泣きマネする女もいるから」と言い放った。


 同番組の放送後に森田医師は、「モンスター患者、クロちゃん」というタイトルでブログを更新。「クロちゃんの暴言には、悲しくて涙がでました。私は医師として30年、患者さんに向かい合ってきましたが、こんなひどい言葉を言われたことはありません」と正直な気持ちをつづった。


 しかし続けて「でも我々は決して匙をなげません!」と宣言。「私は、患者さんにどんな暴言をいわれても、冷静沈着に、献身的な愛を持ちつづけたいです。30年以上前に、医学部学生だったころ、医学部長から、「どんな患者さんに対しても、自分の家族だと考えて深い思いやりを持ちなさい」と教育を受けたことを思い出します」と、今後もクロちゃんと向き合う姿勢であることを明らかにした。


 “泣きマネ”扱いされた丸田医師も3月1日にブログを更新し、「正直、前回より更にずっと大きなショックを受けました」「強い悲しみと、残念でならないのと同時に、医師として自分は何がダメなのだろうと自問しました」と、クロちゃんの言葉に相当な衝撃を受けたことを告白した。


 しかし丸田医師も「医師団は、1人でも多くの人に健康になって元気に長生きしてほしい、ただその思いで常に真剣に考えています」「私はクロちゃんに死んで欲しくありません!」と前向きにコメント。「決して諦めず、クロちゃんと共に医師団も挑戦し成長して行こうと思います」と決意をつづった。

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