親子3代力士の「大波3兄弟」長男・若隆元敗れ、幕下での兄弟優勝決定戦はならず

<大相撲初場所>◇十一日目◇1月24日◇両国国技館

 前日の時点で幕下の全勝は4人。その中の若隆元と若隆景は“大波3兄弟”の長男と三男。先に土俵に上がった若隆元は踏み込んで栃清瀧を突き上げたが、突き落とされて今場所初黒星。勝ち進めば兄弟で優勝決定戦の可能性があったが、夢はこの瞬間に潰えた。

 若隆景は大熱戦の末に十両経験のある矢後を寄り切り。勝負が決するとザンバラ髪を振り乱しながら、その場で仁王立ち。6戦全勝として優勝まで“マジック1”とした。次男の若元春もこの日は土俵に上がって3勝目。3兄弟揃い踏みとなった。


 角界の3人兄弟と言えば、長男の鶴嶺山、次男の逆鉾、三男の寺尾の“井筒3兄弟”が有名。長男は十両止まりだったが、次男と三男は元関脇。3人同時関取という快挙も成し遂げている。素質十分の期待の“大波3兄弟”もこれに続こうとしている。大波3兄弟の祖父は元小結の若葉山。父は元幕下・若信夫で、親子3代で角界入りしている。

(C)AbemaTV


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