指原も「単独コンサートかと思った」 AKBグループ"リクアワ"でNGT48楽曲がランキングを席巻

 AKB48グループが、19日と20日、TDCホールにて「AKB48グルプリクエストアワーセットリストベスト100 2018」を開催致。今年の対象曲1,078曲の中から、上位100曲が4公演各25曲に分けてランキング形式で発表された。


■100〜76位 NMB48市川美織、今春での卒業を発表!!

 リクアワの幕開けを飾る100位は、リクアワの常連曲「思い出以上」。オープニングを飾った松井珠理奈は「ユニットが1曲目なのはリクアワならでは。トップなので緊張しました」と挨拶、いつものコンサートとはまた違ったリクアワ独特の雰囲気を伝えた。

 97位「おNEWの上履き」のパフォーマンスの後には、NMB48の市川美織がこの春での卒業を発表。「約8年間のアイドル生活の中でたくさんのチャンスと生きがいをいただきました。感謝しきれないです。メンバーやスタッフさん、そしてファンの皆様は、私にとって一生の宝物」と声を詰まらせながら語り、会場からは拍手が贈られた。

 卒業していったメンバーの楽曲がどうパフォーマンスされるのかも、リクアワの見どころのひとつ。


 95位「初日」では2009年に同曲が1位を獲得した際の渡辺麻友の映像が流れ、93位「永遠のレガシー」では大矢真那の卒業コンサートの映像とともに、現役のメンバーが歌い、AKB48グループの歴史と継承を感じさせた。

 また、歌唱メンバーが連続してしまい、その衣装替えの間に場繋ぎとして繰り広げられるコーナーも、リクアワの楽しみのひとつ。


 1年ぶりの復活となった宮崎美穂MCコーナー「みゃおの部屋」のゲストには、宮崎が呼びたくなかったというNGT48中井りかが登場して、ギスギス空気に。また、リクアワ初参加となったSTU48甲斐心愛は生まれる前からのカープファンとして、タイガースファンのNMB48山本彩、ドラゴンズファンのSKE48日高優月とともにプロ野球トーク。微妙なモノマネを披露し、山本から「心臓に毛が生えている」と称される一幕も見られた。

 86位には、公演開演の煽り曲「overture(NGT48ver.)」が、まさかのランクインで、会場はまた違う盛り上がりに。本日の公演でのNGT48のランクイン楽曲はこの曲のみとなった。


 渡辺麻友の卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」は、渡辺がAKB48の未来を託せる頼もしい後輩として語っていた向井地美音と小栗有以が務めまた。

 本公演のラストとなる76位は、HKT48松岡はなのソロ曲「女の子だもん、走らなきゃ!」。偶然、当日1月19日(金)に誕生日を迎えたこともあり、18歳のお祝いとしてファンからいただいた順位として、喜びと感謝のパフォーマンスに。

 アンコールでは24日(水)にリリースされるAKB489thアルバム「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」に収録される新規曲から、指原莉乃らが失恋の痛みを歌った「恋愛無間地獄」、松井珠理奈らのハイスキルダンスで魅せる「MysteryLine」、岡田奈々が初センタを務める「靴紐の結び方」が披露された。


■75〜51位 NGT48楽曲がランキング席巻!!連続ランクインに会場もどよめく!!

 2日目昼公演は、上位ランクインも予想された昨年のAKB48選抜総選挙楽曲「#好きなんだ」でスタート。リクアワらしく、シングル曲やカップリング、公演曲と様々なタイプの楽曲がランキングを賑わすのかとおもいきや、NGT48のチームNIIIが昨年7月から劇場公演として行っているチームサプライズ「誇りの丘」公演の楽曲がランキングを席巻した。

 71位「祈りはどんな未来もしあわせに変える」、70位「君のニュース」、69位「やさしさに甘えられない」、68位「あなたの代わりはいない」が怒涛の4連続ランクイン。さらに、その後も、柏木由紀と荻野由佳のユニット曲「残酷な雨」が66位に入るなど、「誇りの丘」公演のオリジナル曲10曲中9曲が、この公演にランキング。


 これにはHKT48指原莉乃が、NGT48も兼任する柏木由紀に「新潟歌いすぎ。単独コンサートかと思った」と突っ込むほど。

 一方、この公演でのランクインは1曲のみだったものの、リクアワでの記念すべき第一歩を記したのが、初参加のSTU48。オリジナル曲「思い出せてよかった」が63位にランクインし、瀧野由美子が「(これから楽曲を増やしていき)皆さんの前でたくさん歌えるよう頑張ります!」と宣言。今月に迎えるメジャーデビューに向けて気合十分の様子でした。締めの51位も、NGT48のホームタウン新潟のご当地ソング「NGT48」で、この公演のほとんどをNGT48の楽曲が占める、長いリクアワの歴史でも例のないNGT48のランクイン席巻にファンも驚くしかない結果となった。

 MCでは、チーム8福井県代表の長久玲奈によるギター漫談「すごいんだよエイト」、HKT48田中菜津美が対照的なチーム8東京代表の小栗有似をゲストに迎えたトーク「みかん畑で捕まえて」、AKB48千葉絵里と樋渡結衣の“がりちゃんず”による漫才などが繰り広げられ、会場を盛り上げた。

 アンコールでは、9thアルバムの新規曲として、岡田奈々たちがモノトーンの衣装でクールなパフォーマンスをみせる「涙の表面張力」、ふりふりふわふわのラブリーな衣装の中井りかがセンターを務める「天国の隠れ家」という対照的な2曲が披露された。


■50〜26位「AKB48グループセンター試験」実施決定!!

 夕方公演(14:00開演)は50位=26位の発表。50位のNGT48「君はどこにいる?」からスタート。引き続き、NGT48の楽曲が7曲ランクインし、グループの勢いを見せつける結果に。

 そして柏木由紀や宮脇咲良などグループを牽引するメンバーのソロ楽曲もランクイン。これまで高い順位でランクインしてきた松井珠理奈の「赤いピンヒールとプロフェッサー」が37位にランクインすると、どよめきが起こる一幕も。32位にはNGT48の中井りかの「抱いてやっちゃ桜木町」が初ランクイン、続く31位にはSTU48の初のオリジナル楽曲「瀬戸内の声」がランクインした。

 アンコールでは、AKB489thアルバムより「ごめんね、好きになっちゃって...」「キスキャンペーン」を初披露した後、全メンバーがステージに再び登場すると、スクリーンに「緊急告知」の文字が。今年の3月10日(土)に、AKB48の歴史など「AKB48愛」が試される「AKB48グループセンター試験」の実施を発表。

 グループに入る前からAKB48のファンだったという向井地美音は「これは勉強じゃない方なのでいけるなって思います!」とさっそく自信をのぞかせていました。また、2006年から活動している柏木由紀にも期待が集まるも「昨日のことも覚えてない...」と話し、笑いを誘っていた。


■25〜1位上位でもNGT48楽曲がランクイン!!「世界はどこまで~」で連覇!!

 いよいよランキングも上位25位の大詰めへ。


 17位は、HKT48の「恋するRibbon!」。村重杏奈がSNSで発表した選抜メンバーによる楽曲で、センターの深川舞子が好きな少女漫画誌をテーマにしています。さらに外薗葉月が衣装、田中菜津美が作詞、坂本愛玲菜が作曲、振付を上野遥が振付を、それぞれメンバーが自ら担当したこの楽曲は、本日がステージで待望の初披露となった。

 ランキングもトップ10に入り緊張感が漂う中、謎の2人組が登場する場面も。モニターに映し出されたのは、バックヤードでやさぐれるSKE48の内山命と日高優月。2人は、“STRAWBERRYPUNCH”という名前で、昨年行われたSKE48ユニット対抗戦で優勝しましたが、リクアワで待たされることに対して不満たらたら。が、スタッフに呼ばれてステージに登場するキャラが一変して、苺ちゃんが大好きなきゅんきゅんのアイドルに。同グループの斉藤真木子や松村香織からツッコまれながらも、1月26日(金)にSKE48劇場で単独公演を開催することを発表して去っていった。

 ランキングもクライマックスのベスト5に。昨年1位で今年も大本命との噂もあったNGT48の「Maxとき315号」のタイトルが発表されると、会場は大きくどよめきました。

 4位は、毎年必ず上位の楽曲に顔を出す、SKE48松井珠理奈のソロ曲「花占い」。この楽曲で初めて作詞に挑戦したということで、感謝の気持ちを込めて手書きした歌詞をモニターに映し切々と歌い上げた。

 3位は、NGT48研究生の楽曲「下の名で呼べたのは...」。歌い終えたメンバーは口々に「研究生10人」と口にし、2人が卒業し現在は8人ながらも、研究生10人の絆を感じながら歌い切ったことを伝えた。

 2位にランクインしたのはチーム8の「47の素敵な街へ」。前回同様、今年惜しくも2位となってしまい、茨城県代表の岡部麟は「2位という順位をいただいて、みんなと同じ気持ちで、本当は悔しい気持ちでいっぱいです」と悔しさを滲ませながらも「普段なかなか集まれない47人のメンバーがこうして全員そろってパフォーマンスできるのはファンの皆さんのおかげです。」と感謝の気持ちを伝えていた。

 そして第1位には、NGT48の楽曲が輝きました。前回は「Maxとき315号」、そして今回は昨年12月に発売されたばかりのセカンドシングル「世界はどこまで青空なのか?」。

 センターを務める荻野由佳は「すごく驚いています。でも皆さんがいっぱい応援してくださってとってもとっても嬉しいです。またこのステージでみんなで歌えることが本当に幸せに思います。ここまでNGT48についてきてくださった皆さん本当にありがとうございます。この歌をもっともっと多くの方に届けられるように私たちらしいパフォーマンスをこれからも皆さんにお届けしていきたいと思います」とコメント。卒業を間違に控えたキャプテンの北原里英は「個人的にはAKB48人生最後のリクエストアワーだったので。こうしてNGT48みんなでステージに立てている今が本当に幸せです」と喜びを噛みしめていた。

 NGT48は、1stシングル「青春時計」と2ndシングル「世界はどこまで青空なのか?」の楽曲、劇場公演「誇りの丘」、そしてAKB48シングルのカップリング曲が、いずれもランクインするという快挙を達成した。

(C)AKS



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