古川雄輝、北海道の海でチェーンに縛られ脱出マジック「解けないと大変なことになってしまう」

 1月5日、東京・原宿の「AREA-Q」にて映画『風の色』(1月26日より全国ロードショー)とTokyo Magic Carnival in 原宿のコラボイベントが行われた。イベントには、『風の色』でマジシャン役を演じた俳優の古川雄輝と、同作のマジックを監修したマジック界の巨匠・Mr.マリックが登壇した。

 劇中ではプロ顔負けの手つきでマジックを披露する古川だが、今回のイベントでも観客を前にマジックに挑戦した。

 マジシャンらしい所作の練習はしていたものの、実際のマジックのシーンはほとんどぶっつけ本番だったそうで、「本番の20分前とかにやって、それを本番でいかに(マジシャンらしく)自信を持ってやるかが大変だった」とのこと。チェーンを体に巻いて箱に入れられ、真冬の北海道の海に沈められるという「脱出マジック」にもスタントを使わず挑戦しており、氷を浮かべた水風呂に入り練習するシーンもあったが「本当に寒いです」「チェーンも重いですし、解けないと大変なことになってしまう(笑)」と古川は当時の撮影を振り返った。この身体を張ったマジックには、MCを務めたマジシャン・SORAも「最近のマジシャンはそんな大変じゃないですけどね」と感心していた。

 なお、映画は2年前に撮影したそうだが、イベントでは2年ぶりに「コインロール」という動きを披露。これは、握った人差し指から小指の背中をコインをコロコロ転がすというもので、古川は見事に成功させて見せるも「ギリギリです」と謙遜。しかしMr.マリックは「すごい!なかなかできない」と絶賛。

 また、このコインロールのシーンは電車内でも撮影されているが、車内がゆえのプレッシャーがあったようで、「コイン落としてしまうと(車窓から見える)風景が変わってしまうので、落とせないというプレッシャーの中でやっていた」と古川は語った。

 さらに、この日は古川が「練習時間が5分しかなかった」というマジックも披露。大量のお年玉袋をシャッフルし、観客の指定した箇所でストップ。お年玉袋を並べ、中身を取り出すと中からは「風」「の」「色」「1」「月」「2」「6」「日」「公」「開」と書かれたカードが順番に登場。イベントを盛り上げた。

テキスト:堤茜子

写真:オカダマコト

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